7日・金曜日のガレキ受け入れ市民説明会に続いて、
今日は2回目の金沢市の市民説明会がありました。
*直接、宮古市に問い合わせた市民からの報告を聞く市長たち。
7日に説明会が時間切れとなり、市民側から「朝までやれ!」と
言う声に応えてくれ、市長が予定の3時間から7時間半、
時間を延ばす判断をしました。
なので午後2時から夜の9時半までの説明会となりました。
こんなふうに金沢市長は市民の思いをなるべく
受け入れようとしてくださる柔軟な方です。
正義感にあふれたとても好感が持てる方だと思います。
開かれた市政も市長の人柄を思わせます。
しかし、この「ガレキ受け入れ」のセンスだけはいただけない。
私たち市民は絶対にNO!なのです。長い時間、市民たちはどの人も
「岩手県宮古市の漁具漁網埋立て」に対する不安を訴え続けました。
小さな子を連れて涙ながらに市長に訴える女性もいました。
専門職の市民の方は埋立て方法が間違っているという声、
福島や関東からの避難者からの声、声、声・・・。
市民はみなすごく勉強していて、いろんな方面から
環境省や金沢市へ見直しの提言をしました。ほんとに、
みなさん一生懸命で聞き惚れるくらいでした。
それに対して環境省も金沢市も「安全なものしか受け入れない!」を
繰り返して説明!それが延々と平行線で7時間半が過ぎました。
基本的に、同じもの(宮古市の漁具漁網)に対して、金沢市側は「安全なもの!」
とみなし、我々からは「危険極まりないもの!」なのです。
こんなに多くの市民が不安を訴え続ける中、
市長は他県を救うため?に大きなリスクを負う必要がどこにあるのか?
私にはさっぱり理解できません。他にも被災地のためにできることはたくさんあります。
環境省の上手い言葉に乗せられてしまった愚かな自治体。
私たちから見たらそれ以外の何ものでもありません。
ガレキ受け入れがどうしてそんなに必要なことなのか?
今、あちこちの自治体がガレキ受け入れの手を降ろしています。
どうしても危険をぬぐい去れない、市民の反対を押し通せない、
この先の責任を持てないと言う理由からだと私は理解しています。
イメージの悪さだけが強烈に印象に残るのです。
私たちにはこのガレキ埋立ては、やはり最後まで理解しがたいことでした。
今日は2回目の金沢市の市民説明会がありました。
*直接、宮古市に問い合わせた市民からの報告を聞く市長たち。
7日に説明会が時間切れとなり、市民側から「朝までやれ!」と
言う声に応えてくれ、市長が予定の3時間から7時間半、
時間を延ばす判断をしました。
なので午後2時から夜の9時半までの説明会となりました。
こんなふうに金沢市長は市民の思いをなるべく
受け入れようとしてくださる柔軟な方です。
正義感にあふれたとても好感が持てる方だと思います。
開かれた市政も市長の人柄を思わせます。
しかし、この「ガレキ受け入れ」のセンスだけはいただけない。
私たち市民は絶対にNO!なのです。長い時間、市民たちはどの人も
「岩手県宮古市の漁具漁網埋立て」に対する不安を訴え続けました。
小さな子を連れて涙ながらに市長に訴える女性もいました。
専門職の市民の方は埋立て方法が間違っているという声、
福島や関東からの避難者からの声、声、声・・・。
市民はみなすごく勉強していて、いろんな方面から
環境省や金沢市へ見直しの提言をしました。ほんとに、
みなさん一生懸命で聞き惚れるくらいでした。
それに対して環境省も金沢市も「安全なものしか受け入れない!」を
繰り返して説明!それが延々と平行線で7時間半が過ぎました。
基本的に、同じもの(宮古市の漁具漁網)に対して、金沢市側は「安全なもの!」
とみなし、我々からは「危険極まりないもの!」なのです。
こんなに多くの市民が不安を訴え続ける中、
市長は他県を救うため?に大きなリスクを負う必要がどこにあるのか?
私にはさっぱり理解できません。他にも被災地のためにできることはたくさんあります。
環境省の上手い言葉に乗せられてしまった愚かな自治体。
私たちから見たらそれ以外の何ものでもありません。
ガレキ受け入れがどうしてそんなに必要なことなのか?
今、あちこちの自治体がガレキ受け入れの手を降ろしています。
どうしても危険をぬぐい去れない、市民の反対を押し通せない、
この先の責任を持てないと言う理由からだと私は理解しています。
イメージの悪さだけが強烈に印象に残るのです。
私たちにはこのガレキ埋立ては、やはり最後まで理解しがたいことでした。