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何とも目立つ真っ赤で大きな花穂。
これまで見たことのない植物でしたが、
これは高知県四万十町のヤイロチョウの
保護区域になっている観察舎のそばで見つけたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/35/5f462922a474cdd9bf01a7280e83d301.jpg)
この観察舎のそばで見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d4/8b2e5b2714c481bac286a40b4d7bb070.jpg)
小川には丸木橋を渡してあります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/73/b5f781504d458363c17da364b2a946ce.jpg)
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高知の植物の専門家に聞くと、
「写真の植物はマルミノヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)で、
通常花は5~6月に咲き、色は淡紅色を帯びた白色ですが、
7~8月の果実期に近くなるとガクが深紅になります。
県内にはやや普通に見られますが、
外来のヨウシュヤマゴボウほどではありません」とのことでした。
10年近くこのトラスト地に通っていますが、
これまで見たことがありませんでした。
今でもわくわくする生きものとの出会いがあります。
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