しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

コマドリが鳴く春の森。(4/20*金)

2012-04-21 | 野鳥大好き!
まだまだ桜が楽しめる金沢です。
私のお散歩道もこんなに美しい~☆


今日はあちこちからコマドリの声が響き渡っていました。



桜の影にいたのはツグミちゃん!
シロハラの姿もまだありました。


遠くの高い木の上ではオオルリがさえずっていました。


授業で訪れた山の上にある大学の桜も満開~!

鶴来・樹木公園でお花見。(4/18*水)

2012-04-18 | 植物大好き!
今日はお仲間たちとお花見~☆
晴天に恵まれ、とても気持ちのいい日でした。
この春初のオオルリ♂に会いました。
サンショウクイが鳴いていました。

ヤマガラがドングリをくわえて草むらに埋めていましたよ。



古い桜の幹から二輪の花。


*トサミズキと桜。


*ヒュウガミズキと桜。


*梅と桜の競演。



桜の花でかくれんぼ。(4/17*火)

2012-04-17 | 野鳥大好き!
*桜満開の花の中で蜜を吸いに来ていたヒヨドリ。

毎年、桜の花芽を食べに来るウソの姿が
この冬は一度も見ないままでした。
かわいい赤いほっぺと透き通るような
フィフィという声を聞けないまま春を迎えました。
一体野鳥の世界で何が起こっていたのでしょうか?


*まるで桜の花の中でかくれんぼ~☆

あちらでもこちらでもヒヨドリが楽しげに
桜の花を行き来していました。




北陸・金沢は桜色。(4/16*月)

2012-04-16 | 植物大好き!
*今朝の卯辰山見晴し台から望む風景。桜がいつもの風景を華やかに彩る。
 渡ってきたばかりのクロツグミの声が響いていました。
 観光客でにぎやかすぎる兼六園よりこちらが私好み~☆


*どこを歩いても桜の圧倒的な彩り。



*早咲きのカンヒザクラが、何故か今年は
 ソメイヨシノと共に咲いている。


*いつものお散歩道、私の好きな桜の谷間。
 いつもは誰もいない場所なのにこの季節は多くの人が訪れる。


*夕刻、浅野川沿いの桜並木~☆

環境省説明 南川事務次官講演。

2012-04-15 | 原発関連ニュース
環境省説明 南川事務次官講演
*院長の独り言ブログより~

環境省は、全体の8割は現地処理2年で行い、残りの2割を広域処理と話しています。だとすると、残りの2割を現地で処理したとしても、全部で2年半もかからないはずです。なぜ、あの広大な東北の土地に最終処分場を作れないのか、どう考えてもよく分かりません。
 また、健康被害が起きた場合の責任の取り方については、環境省は回答しませんでした。内部被曝を無視している現在の基準で健康被害が起きた場合に、だれが責任者で、どのように責任を取るつもりか、説明会の際には、追求してください。それこそが、この環境省のアキレス腱です。

キクザキイチリンソウ。(4/15*日)

2012-04-15 | 植物大好き!
*山里の雑木林で見つけた紫色のキクザキイチリンソウ。

暖かな陽射しの日曜日。
今日はこの春、初めての畑仕事。
いつも野鳥の声を聞きながらの作業は楽しい!

こちらは畑のそばで見つけた白いキクザキイチリンソウ。



*昨年と同じ場所にハシボソガラスが営巣していました。
 このカラスが畑で悪さをしてくれます。


*畑の前には谷川があり、
 雪解け水で水量がずいぶん増えていました。


*大きな木の上ではホオジロがさえずっていました。

その他、この春初のサンショウクイ、トラツグミの声も聞きました。
夏鳥たちが続々と到着しているようです。

飯田哲也さん講演会。(4/14*土)

2012-04-14 | 原発関連ニュース


今日は金沢で午前、午後と飯田哲也さんの講演会がありました。
飯田哲也さんは、環境エネルギー政策研究所所長で
自然エネルギー政策研究と実践で国際的に活躍する第一人者です。

午前のテーマは「再生可能エネルギーと世界の動向」。
午後のテーマは「幸福に暮らすエネルギー」。
一日学ぶつもりで参加しました。

福島原発の現状がどうなっているのか?
サル芝居で進む「再稼働」と云う話から
持続可能なエネルギー社会の基本原則と
次々とエネルギー問題を紐解いていきます。
そして、海外の国々でのエネルギー事情の紹介。

今日の話の中で印象に残ったのは、
世界が人類史の革命ともいえる風力発電や太陽発電で
自然エネルギーのシェアをぐんぐんと広げているのに
全くその世界に進出できていない日本の窮状。
原発のファシズムの中に置かれて
大きく世界から引き離されてしまっている。
世界は、3.11以来原発から新たなエネルギーに
しっかり方向転換しているのだ。

現実には何が出来るのか?という質疑応答に対しては
地域の環境を守る枠組みを立ち上げて、地域での集まりを持つ。
事業を立ち上げて人づくり場所づくりをしていく。

またガレキ問題の質問にも答えてくれました。
これまでこの問題については発言して来なかったが、
と云う前置きのあとに・・・

*放射能物質を廃棄することは、原則から外れている。
*環境省の安全審査がおざなりになっている。
*そして「絆」ファシズムが押されている
*ガレキ問題は地域を二分することを持ち込むこと自体が無責任!
*関東など線量のの高い場所は仕方ないとしても
 西日本など線量の低い地域は引き受けなくていい。
などと話していただきました。

脱原発の意思表示をしながら、同時にエネルギー問題も模索していく。
それにはやはり飯田さんが云われるように地域のつながり、
同じ思いの人たちとの輪が未来への架け橋となっていくのでしょうね。