コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

2014年からのタックスベネフィットの削減

2013-12-29 00:03:53 | 経済
関係ある人もない人もいるだろうが2014年からいろんなタックス控除がなくなる

CNNのニュースから
 1) 年間4000ドルまでタックス控除だったツイッション それにかかわる費用の控除
 2) 年間250ドルまでのTeachers expenses(内容を読んでもよくわからなかったが)
 3) モーゲージのインシュランス
 4) ステーツとローカルタックスの控除 (インカムタックスを払えばセールスタックスを払わなくてもよい州があるとか これもさっぱりわかりません)
 5) 72歳半以上の人がIRAから直接ドネイションした場合も今まではタックス控除の対象であったものがなくなる
 6) コミューターコスト いわゆるバスや電車の通勤費費用もタックス控除であったのもなくなる
 7) エネルギーセイブのためのハウスインプルーブメントにかかった費用の控除 たとえば省エネの冷蔵庫を買ったりソーラーパネルを取り付けた時の費用とか
 8) モーゲージデットのヘルプ これは家の価格評価が家購入時より下がった場合のモーゲージのヘルプ
などなど 

 それにこれだけではない 失業者向けのベネフィットも期限が短くなったりキャンセルされたりもする

これらの今まであったベネフィットをなくすことにより何ビリオンもFEDは節減できるという


その反面 ビジネスニュースなどでは2014年は13年以上の伸びを”期待”というのもある
確かに2013年のNasdaqの伸びは40%近く伸びているしS&PにしてもDowにしてもレコードハイ
失業率も過去5年間で最低の率を示しているし 車の販売も過去7年間で最高 ガソリンプライスも値下がっているしハウジングも地域により数十%のアップ

 これらのニュースで少し深く見てみると”物”を持っている人は確かに景気が良いと感じることができるが そうでない人はますます貧しくなるのではないだろうか
残すところ3年弱となったオバマ政権のオバマのうたい文句 ”裕福層をなくし中間層をヘルプ”とは全く逆行となる

まっ 彼のことはどうでもいいが 世の中 ますます”貧富の差”が広がるーーーーーーーー

    そう ”経済観念のある人とそうでない人” を分離できる本来のアメリカが少しずつ戻ってくるのではないかと思う 

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