多くの人がリタイアしたら まったり のんびりしたいと思っているかのようだ それがリタイアしたときの夢や希望であろう しかしそのまったりや のんびりは ”生きてくだけ” 言葉悪くすれば死ぬのを待っているだけ のようなものではなかろうか
我々 このロックポート テキサスに移り住み (この街は物価 ハウジングの安さ そして犯罪の少なさ 気候も温暖 リタイアメントに最適とも言われている)特に我々の住むコミュニティーはミドルクラスとも言える わりに裕福層が住んでいる
ここに住み移ってからすでに6年が過ぎ去ろうとしている 最初の頃は 事あるごとにパーティーがあり 何がなくても夕方になると ハッピーアワーと称しグラス片手に誰かの庭先に集まっていたものだが 最近では皆無 通りはガレージドアも開くこともなくひっそりとした通りになってしまった
まっ それぞれの理由があるのだろうが リタイア当時は誰もがリタイアしたことだけに ”はしゃいでいただけ” なのであろう 年齢層も65〜70歳近い人々である
おそらくこれらの人々は若いときから その時々の楽しさを知らなかったのであろう 若いときから楽しみを知っていれば またその努力をしていたのであれば リタイアしても別の楽しみを見つけることができるのであろう と思う
我々といえば いつも”なにか”を求めている なにかにチャレンジしようとしている それが 無駄 くだらないことであっても
例えばとも子は4年ほど前からスペイン語にチャレンジしている 今では殆ど辞書無しでスパニッシュの本が読めるほど 会話こそチャンスはないがおそらく彼女の知識であれば 数ヶ月でかなりのコミュニケーションが取れるようになるだろう また縫い物や食事作り運動にしても いつもチャレンジしている
コネリンといえばFAAのドローンのライセンスの習得 運動では以前のように激しい動きのテニスもしようとしている フィッシングにしてもここに来て初めてチャレンジ 最初の頃はまったく釣れなかったが今では コネリンほど魚を釣る人を見たことがない と近所の人に言われるほどになってきた(たぶんお世辞半分だろうが)
この最近では 次なる目的? とも子のスペイン語を活かせるような メキシカンコミュニティーに引っ越すことも視野に入れている
っとまぁ〜〜 我々 年寄は常に何かにチャレンジしようとしている ”ライフのメインテナンス” だけで生きていくのだけではなく いつもなにかの夢を持っている
このコミュニティーでの我々のアイデンティティも定着 アジア人を通り越したように接しられている
コールドストームが通り越した空
釣ってきたレッドスナッパー(鯛)でケイジャン料理 クレオールを作ったからと
また モッツアレラチーズを作ってみたからと 近所の人からお裾分け
両方ともけっこう美味かった
相変わらずウイスキーはよく飲む
な ん か いつも楽しい!!
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