コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

リタイヤメントの計画の”話”

2014-02-25 03:04:46 | ロサンゼルス
 これはリタイヤメントの計画の”話”であり計算するべき”計画”の話ではない
計画はやはり専門の人やファイナンシャルアドバイザーに聞くべきです

 まずリタイヤすると一般的には務めている会社もしくは組織からの毎月の収入が途絶えることになる そのために一般では務めている間に何らかの形で仕事をやめたあとにも生活のための費用経費が確保できるように計画しているものである
 例えば国からのソーシャルセキュリティー(これは最低10年払っていなければ受け取る資格がない) 各会社の401K それにペンションプランというのが一般的である
これらの受け取る金額も個人がどれだけ積み立てかによる 目安としては昔からリタイヤしてから受け取る金額は就業時の80%もあれば良いとされていた
この80%という目安 グレイトリセッション以前であれば またこの過去20数年以前であれば充分な計算であっただろうが2008年以来株式市場の行方の不安定さ それに急激なテクノロジーの発展の元 すべてに より以上の生活費がかかることになってきた ほんの一つの例をあげてみても以前であれば家庭のランドフォーン 一ヶ月15ドルもあれば用がたせた 今ではスマートフォンになり60ドルから100ドル近くもかかる それに一台というわけにもいかないしーーーー っとまぁ~経費がかかる

リタイヤした人からこんな話もよく聞く リタイヤした当時数年間は良かった ところが数年もすると生活がタイトになってくる 更に年数が経つと”貧しさ”も感じると
この話はコネリンの数人の知人 彼らはアメリカでもトップ企業に35年も努めペンション 401K ソーシャルセキュリティーも最大にもらっている人々の話しである

さらにリタイヤして新たな趣味でも始めようとするならば計画の80%どころか100%でも足りないことになる

別のところに目を向けてみると マネーマガジンなどのファイナンシャル雑誌で(これも20年以上も前ほどからですが) ”50万ドルのキャッシュで優雅な?リタイヤ”とのCMもよく見る(最近でも50万ドル)
 ところがこの謳い文句も今日(こんにち)ではどうでしょう 株式市場の不安定な状態で毎年定期的に8~12%の利回りを確保するにはかなりの困難 それに50万ドルも年数が経つごとに価値として”目減り”がする
それに簡単に50万ドルと言われているがどれだけの人が家庭を持ち生活しながらこの50万ドルのキャッシュを貯めることができるのだろうかと疑問に思ってもしまう
っとまぁ~ 理想と現実はかなり違う

それにこの数年前からの商品 政府保証の ”リバースモーゲージ” これも一見よさそに見えるが眉唾ものである
 個人によるが家のイクイティーにより計算され一生涯 毎月決まった金額を受け取れるというもの それに生きている間家は自分のものであるとも
ところが家は自分のものであるから税金 家の修理すべての経費(保険なども)も もらう金額から支払わなくてはならない それらの経費類はインフレーションとともに値上がってくる 数年も経つと生活がこれまたタイトになってくることは必定

 まぁ~ 結論を言ってしまえば 一般の人の”優雅なリタイヤ”なんてものはそのうち死語になってしまうんだろうね それに”リタイヤ”という言葉も

今日はネガィブにも取られるだろうが優雅なもしくはカンファタブルリタイヤの方法はいくらでもある
フィックスインカムで考えるのではなく流動性インカムを考える それらには株式への投資もあるだろうしレンタルプロパティーを持つ方法もあるし 他にも考えればいくらでもあるはずです

まっ 世の中まんざら捨てたものでもない とも思うしねっ!!!

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