今年はなんと9連休ー!
これだけ休めるならどっか旅行へ行っちゃいたいところだったんだけど、今年は諸事情により遠出ができず。
それでも 『会社に行かなくていい』 ってことだけで、十分嬉しいんですよ、私は (笑)
初詣
元日、毎年行っている地元の神社へ初詣。
大神宮の通称を持つが、決して大きくはない。
しかもこの通称の方が有名で、本当の名称は長年通っている私も最近知ったぐらいである (爆)
朝廷や将軍家からも崇敬を受け、古くは平将門・源頼朝・徳川家康などが社領の寄進や社殿の造営・改修を行ったという記録が残るが、明治維新の兵火にて社殿が炎上、明治15年に再建。
小さい神社なのに参拝者は多く、鳥居に行き着くまでにも結構な時間がかかる。
4列に順序よく並んで、列はしずしずと進む。
1時間後、やっと参拝。
その後、御札、破魔矢、お守りを購入。
今年はいい天気だなぁー♪
どうかいい年でありますように。
仕事?
会社は一応4日も休みであるが、ヒマな (!) 社員が会社に集合。
1時間ほど事務仕事をしたのち外出。
新年早々、管理会社の原点とも言うべき 「物件清掃」 へ出動である。
7日から本格的に仕事が始まれば時間をとるのも難しい。
けれどもこれをやらねば営業成績にも影響しかねない重要な仕事でもある。
夕方5時まで都内5ヶ所を移動しつつ、来るべき繁忙期を乗り越えられるよう、愛情を込めて 「商品」 を磨き上げる。
一年の計は元旦にあり。 (元旦じゃないけど、初日だしね)
それにしても、自分の家も掃除できないのに・・・・なんの因果か (以下自粛)
回復の兆し
1月4日午前10時38分、母の入院する病院より、私の携帯に電話が入る。
そのとき私は、管理物件の清掃に出かけようとしている時だった。
去年の主治医説明が頭に染み込んでるから、病院からの電話に出るには勇気がいる。
一時期、痰の吸引に抵抗する力もなく、荒い呼吸を繰り返していた母だが、この年末年始にかけて、素人目にはちょっと落ち着いてきているようにも見えていただけに。
ドキドキしながら受けた電話は病棟の看護士さんからで、 「状態が落ち着いてきたようなので、鼻からの経管栄養を始めてみたい」 ・・・その許可を仰ぐ電話だった。
「自力呼吸ができなくなったらどうしますか」 「年末年始は連絡のとれる場所にいてください」 と言われ、昼夜に関わらず、携帯電話を手放せなかった数週間。
今日母の顔を見たら、また涙があふれてきた。