三島由紀夫が言ったという言葉、自分はネットで知ったので三島氏の原文を読んでいないが、我が国がまさにそういう時代に陥ったと思わざるを得ない。
いや、それどころかもっと悪い状態にように思われる。
抜け目がない、どころかあらゆる方面からたかられて金を吸い上げられる間抜けなお人よしぶりだし、勤勉で経済活動が旺盛なためアメリカから叩かれたのももう過去の事で、今では過去に蓄積した富を溶かしていくような国になってしまった。
内閣総理大臣がアメリカ大使に顎で使われているような政治の状況、かつては世界を席巻した我が国企業の凋落著しい経済状況。
日産も三菱もルノーみたいな糞ショボい弱小メーカーに吸収される始末。
そもそも、ルノーなんてすぐ壊れるからアメリカで車が売れなくて輸出できなかったんだから。
真綿で首を絞められるように、真水からゆっくりと煮立てられるように、気が付かないうちにじわじわと我が国は潰されようとしているように思う。
どうしたらいいのだろうか。
別に自分が長生きして良い暮らしをしたい訳ではないが、自分がそうだったように若い人たちに自国に誇りをもって、前向きに暮らして欲しいし、そういう環境をつくりたい。
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