昔から「ボルドーが女王様でブルゴーニュが王様」と言われます。
多くの方は最初は違和感を覚えます。
ボルドーの方が男っぽいやろう!
ブルゴーニュはエレガントで女性的やんか!!と・・・・
しかし、私には昔からの表現がピッタリきます。
タンニンという衣を脱ぎ去ればボルドーには低いアルコールと優しい酸が残ります。
ブルゴーニュの強い酸とアルコールはヤンチャで香りも嗅ごうとしなくとも向こうから攻めてくる若い男の向こうっ気を感じます。
もっと言うと良い畑のブルゴーニュはミネラルが主張し、硬い筋肉を思わせますね。
香りも樽からの要素よりピノノワールの持つ力が勝ります。化粧をしない男に似ています。
ボルドーは樽由来の香りと5種に及ぶ葡萄のアンサンブル。別嬪が美しい衣装に身を包んでいるのに似ています。
どちらが上位、という事はありません。
それぞれ持ち味がありますし、クラスによって年によって男女感が違って思えることもありますしね。
と言うことで皆さん、ワインの見方も色々角度を変えて、見て頂けると面白いですよ。
あ、忘れてました。
ボルドーの方が総じてブルゴーニュより長命です。この点も人間の男女の寿命に似ていますよね。
やっぱり女性はボルドー、男性はブルゴーニュ・・・・・か?