寒い冬から脱出して、春。
しかし、野菜類を見るとやはり日本の春です。筍や山菜などなど・・・
真夏に突入すると、湿度を伴う暑さはアジアならではの暑さで「サッパリした物が食べたい!!」となって「日本の夏ならでは」なものを探します。
今は丁度その真ん中ですね。
南仏、或いは地中海的な産物が似合う最適な時かな、と思います。
トマト、パプリカ、茄子、キュウリ、昨日紹介したズッキーニ・・・・・・
色鮮やかな目に嬉しい季節です。
「日本人なんだから日本のもので」と言う方もいらっしゃるでしょうが、もう不可欠ですよね。
ワインは当然のことながら地中海のものが浮かびます。
酸がおとなしくボリューム感があり華やかな香りの白。
角の取れたタンニンにスパイシーな香りが熟した果実味の中に見え隠れする赤。
昨日の雷雨でそんな季節に突入の合図を感じました。
僅かな間=梅雨までの期間をつなぐ期間をちょっと華やかに過ごしたいですね。
学生さんや制服のある会社は衣替えを控える楽しい時期。
どうぞ「季節」をお楽しみください!!