昨日書いた「そのワインは高いか?安いか?」
意外に反響が大きく沢山の方にご覧いただいたようです。
そこで調子に乗って、「韻を踏んだ」タイトルでもう一つ。
「あのワインを飲んだら他のワインは飲めない」
「このワインは若すぎて飲めないなあ」
「樽を使ったワインなんて今時流行りません」
「こっちは100店で、こっちは97点」「だから100点が良い」
などなど色々なことを皆さんおっしゃいます。
一消費者がいうのは仕方ないとして、「どっちが旨い」などとプロが言うのは私は好きではありません。
それぞれ個性なのですね。
どう使ったら長所を伸ばせるのか?
ああいう風に使ったら欠点を逆転できるぞ‼
と、私は思います。
何故、これを書いているかというと(多分)同じ思いを書いていた「ある知人」の文を見て「じゃあ、拡散しよう」と思ったからです。
勿論、評価は大切です。
5000円するのに他の1000円のワインとパフォーマンスが同じ、では困りますし
1000円なのに格付けワイン並みの力がある、ってこともあります。
或いはラベルから想像する味わいと実際の味わいに乖離があった場合、消費者は困る訳ですし・・・
先般行われた女性が審査するワイン鑑評会「サクラアワード」などは価格を6段階に分け、タイプを分け、或いは料理との相性で評価しています。
で、選に漏れたワインは発表しないという方式を取っています。
つまり「負けを造らない」ということでしょうか?
人が人を評価するのも難しいし危険なわけですが、ワインの「良し悪し」は尚難しい。
私としては「まずいワインはない」という思いでマリアージュを提案できればいいな、と思います。
樋口誠
意外に反響が大きく沢山の方にご覧いただいたようです。
そこで調子に乗って、「韻を踏んだ」タイトルでもう一つ。
「あのワインを飲んだら他のワインは飲めない」
「このワインは若すぎて飲めないなあ」
「樽を使ったワインなんて今時流行りません」
「こっちは100店で、こっちは97点」「だから100点が良い」
などなど色々なことを皆さんおっしゃいます。
一消費者がいうのは仕方ないとして、「どっちが旨い」などとプロが言うのは私は好きではありません。
それぞれ個性なのですね。
どう使ったら長所を伸ばせるのか?
ああいう風に使ったら欠点を逆転できるぞ‼
と、私は思います。
何故、これを書いているかというと(多分)同じ思いを書いていた「ある知人」の文を見て「じゃあ、拡散しよう」と思ったからです。
勿論、評価は大切です。
5000円するのに他の1000円のワインとパフォーマンスが同じ、では困りますし
1000円なのに格付けワイン並みの力がある、ってこともあります。
或いはラベルから想像する味わいと実際の味わいに乖離があった場合、消費者は困る訳ですし・・・
先般行われた女性が審査するワイン鑑評会「サクラアワード」などは価格を6段階に分け、タイプを分け、或いは料理との相性で評価しています。
で、選に漏れたワインは発表しないという方式を取っています。
つまり「負けを造らない」ということでしょうか?
人が人を評価するのも難しいし危険なわけですが、ワインの「良し悪し」は尚難しい。
私としては「まずいワインはない」という思いでマリアージュを提案できればいいな、と思います。
樋口誠