ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

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 樋口誠

人前で話すこと

2019年04月19日 02時09分38秒 | サービス
人前で話すといっても様々です。

例えば接客業でお客様と話すのですが、オーダーを取る会話とそれ以外の会話では意味も必要能力も違います。

友達と話す時でも、雑談と同窓会の打ち合わせで大きく違う。

或いはセミナー等で聴衆に一方的に話すことや、何かのイベントでスタッフに指示を出すのと上記の会話は違うわけです。



私は何故か高校生の頃から人前に出て話す機会に恵まれました。

いや「恵まれた」というには恥ずかしい話しかできませんが・・・・


で、よく言われるのが「樋口は緊張しないのか?」


いえいえ緊張しっぱなしです。

ただ多くの機会を頂いたことで緊張の「よい使い方」は身体に覚えさせています。

緊張しない、なんてことは殆どの人にとって無い筈なんです。


それでも緊張するのは「話が脱線して元のさやに収めるのが難しくなった時」です。

そうなると与えられたテーマを完結せずに終末を迎えてしまいます。


「何を話したいか?」でなく

「何を相手に伝えたいか?」ですね。

自分で話したいことと、他人に伝えることは別物。


昨日もそんな機会を頂きましたが、果たして上手く伝わったでしょうか?

主催会社から与えられたミッションを完遂出来ていればいいのですが・・・・


と言いながら私の本業は接客ですから、今日もお客様との会話や対話が待っています。


「お前、ようしゃべるなぁ」と言われますが実は本当は大人しいんです(笑)

でも仕事は全うしなければなりませんので話すんですね。


どうぞ「話し方チェック」に覗いてみてください。

お待ちしています。


        樋口誠