昨日早朝に書いたばかりの事柄です。
たまたま昨日の営業前にあるインポーターの方と、そむりえ亭の山本さんと私の3名で「ある品種」の話をしていました。
その品種はある産地が特別に有名で「揺るぎなき個性」を持っていると知れ渡っている(といっても我々の業界では、な話ですが)ものです。
しかし、産地が変わるとガラッと変わるのです。
「揺るぎなき個性」と思われていたものが微塵も感じられないのです。
それが「良いとか、悪いとか」ではありません。
「これこそが、その品種の個性」と思い込みがちな私達への警鐘なのだろうと思います。
問題は、その品種名を見た一般のお客様がどう思うか?です。
決して安く無はいワインを買って「えっ、いつもと違う」となるのですね。
昨日も同じことを書いていますが、飲食店なら私達が、ワインショップなら店員さんが「いつも飲まれている〇〇品種のアレと全く違う個性で綺麗な仕上がりです」などの言葉を添えられるか、が重要です。
ついつい「このワインは良いワインで、美味しい」と思い込んでしまう我々の業界の「プロ?」ですが、実際はお客様の「経験値」や「望んでいる味との差」を如何にして埋めるか?
私に出来ているかどうかは不明ですが、そう出来るようにしようと思っています。
しかも「簡単に」
ちなみに、その品種はこれからの季節に活躍することが多くなります。
興味のある方は覗いてみてください。
樋口誠
たまたま昨日の営業前にあるインポーターの方と、そむりえ亭の山本さんと私の3名で「ある品種」の話をしていました。
その品種はある産地が特別に有名で「揺るぎなき個性」を持っていると知れ渡っている(といっても我々の業界では、な話ですが)ものです。
しかし、産地が変わるとガラッと変わるのです。
「揺るぎなき個性」と思われていたものが微塵も感じられないのです。
それが「良いとか、悪いとか」ではありません。
「これこそが、その品種の個性」と思い込みがちな私達への警鐘なのだろうと思います。
問題は、その品種名を見た一般のお客様がどう思うか?です。
決して安く無はいワインを買って「えっ、いつもと違う」となるのですね。
昨日も同じことを書いていますが、飲食店なら私達が、ワインショップなら店員さんが「いつも飲まれている〇〇品種のアレと全く違う個性で綺麗な仕上がりです」などの言葉を添えられるか、が重要です。
ついつい「このワインは良いワインで、美味しい」と思い込んでしまう我々の業界の「プロ?」ですが、実際はお客様の「経験値」や「望んでいる味との差」を如何にして埋めるか?
私に出来ているかどうかは不明ですが、そう出来るようにしようと思っています。
しかも「簡単に」
ちなみに、その品種はこれからの季節に活躍することが多くなります。
興味のある方は覗いてみてください。
樋口誠