帰宅後、点けたテレビでは戦時中のモンゴル抑留兵士の悲惨さを扱ったドキュメンタリーが放送されていました。
私の場合はいつも深夜ですので再放送ですから、既にご覧の方も多いのだろうと思います。
こういう番組を見かけると最後まで見届けようと決めています。
「戦後生まれの自分の脳に焼き付けたい」のです。
父母から沢山聞いていますが、それでも何度聞いても、見ても、その悲惨さを一瞬忘れてしまうものです。
そこで抑留されていたある一人は、その場で両足を切断するような悲惨な目にあっていましたが、後にモンゴルで子供達を支援する施設を立ち上げて「ストリートチルドレン」を立ち直らせています。
戦争は悲惨、しかし「助け合う」ことの重要さを様々な場面で物語るドキュメントでした。
先日亡くなられた中村哲医師もそうでしたが「大変なところで地道に活動する人がいる」ということに光を当てないでどうするのか?
「相手を倒す」ではなく「相手と助けあう」
いつも自問自答ですが「樋口ならどうする?」を問いかけられた番組でした。
樋口誠
私の場合はいつも深夜ですので再放送ですから、既にご覧の方も多いのだろうと思います。
こういう番組を見かけると最後まで見届けようと決めています。
「戦後生まれの自分の脳に焼き付けたい」のです。
父母から沢山聞いていますが、それでも何度聞いても、見ても、その悲惨さを一瞬忘れてしまうものです。
そこで抑留されていたある一人は、その場で両足を切断するような悲惨な目にあっていましたが、後にモンゴルで子供達を支援する施設を立ち上げて「ストリートチルドレン」を立ち直らせています。
戦争は悲惨、しかし「助け合う」ことの重要さを様々な場面で物語るドキュメントでした。
先日亡くなられた中村哲医師もそうでしたが「大変なところで地道に活動する人がいる」ということに光を当てないでどうするのか?
「相手を倒す」ではなく「相手と助けあう」
いつも自問自答ですが「樋口ならどうする?」を問いかけられた番組でした。
樋口誠