昨日は久々に2階まで満席で大忙し!!いい汗かきました。
さて二題です。
1:本日4日(火)は樋口は19時過ぎ(19時半までには)お店に帰れると思います。いつもの東京です。ご迷惑をお掛けしますがご予定の方はなるべくゆっくり目にお出かけください。
2:1周年期間(8日~12日)の予約状況ですが8日、11日は22時以前は完全に埋まりました。9日、10日、12日は充分空いています。
皆様、宜しくお願い申し上げます。
昨日は久々に2階まで満席で大忙し!!いい汗かきました。
さて二題です。
1:本日4日(火)は樋口は19時過ぎ(19時半までには)お店に帰れると思います。いつもの東京です。ご迷惑をお掛けしますがご予定の方はなるべくゆっくり目にお出かけください。
2:1周年期間(8日~12日)の予約状況ですが8日、11日は22時以前は完全に埋まりました。9日、10日、12日は充分空いています。
皆様、宜しくお願い申し上げます。
天麩羅にいいよ、って葡萄があるんです。ポルトガルではティンタ.ロリスとかアラゴネスといい、スペインでも中央部ではセンシベルとかティント.フィノなどと呼びますが・・・・・
この葡萄の最も有名な呼び名が「テンプラニーヨ」とか「テンプラニーリョ」。スペインに行ったときに「ちゃんとした読み方は?」とたずねたら「どっちでもいい」といっていました。
しかし、このワイン、基本的に非常に濃い色でタンニンもたっぷり。ゆえに天麩羅には合わせにくいかなあ・・・・
クラシックな産地の代表はなんと言ってもスペインのリオハです。
濃いワインが出来るので樽熟成が長めにとられることが多く、「グランリゼルヴァ」と表記し、出荷間も無く、美味しく戴けます。そむりえ亭では老舗のマルケス.デ.カセレス社のグランリゼルヴァ01年を今月は採用しています。ポテンシャルのある葡萄を樽熟を上手に行い、柔らかさと旨みを引き出し、持ち前の筋肉質な味わいも感じさせます。
どんだけ高そうな書き方か、と思われそうですが、実はお買い得なんですね。
「テンプラナントカ」って葡萄のワインある?って言っていただくといいと思います。
8月になり、一周年を心地よく迎えるために、昨日は店長の竹中君と行きつけのお店「イロリ」でWiiをして帰りました。フリスビー、ゴルフ、ボーリング、居合い抜きなど、ヘトヘトですがいい汗?でした。お酒を飲んで、いい汗、と言うのも変ですが、楽しいのです。
ま、それはさて置き、一周年の予約状況です。8日と11日になぜかしら偏っています。9日、10日、12日は全然余裕があります。是非、ご予定を検討頂き、空いている日にごゆっくりしてください。
と言うことは登美レゼルヴスペシャル90も少し早めのスタートが出来そうですね。24本分を5日間の一周年中に使いきれない、となりましたら、ここで使用開始をお伝えします。
一周年を迎える月、8月です。
今月は赤ワインの中でも、異彩を放つ、上手く扱えば天にも昇る芳香と力強い味わい、繊細な甘みやしっかりした酸のバランスを演出できる、そうバローロをグラスで開けます。
今回はコルデロ.ディ.モンテツェモーロ家のエンリコⅥと名づけられたちょっと上級のワイン。ヴィンテージは04年です。
バローロは花開くまでに時間がかかることではぴか一ですから、開けたてでは、とてもお出しできません。皆様にサーヴするまでに3回のデキャンタをしてスタンバイします。先日、試しに開けてみましたが、バッチリ、でしたよ。
今月は鳩をお出しするので、合わせて頂きたいのですが、他にも血合いの風味の魚(今月は鰯)(昨日青魚のことは書きましたね)でも面白いと思います。或いは、そむりえ亭では、よくお勧めする「ピックルス」でも面白いですねえ。
さて、明日は出勤早々、デキャンタにかかりますね。