ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

連休の間に・・・・でも「アレ」です。

2018年03月13日 00時39分34秒 | ニュース
11日12日と連休をいただきまして、皆さまにはご不便をお掛けいたしました。

連日、早朝からの遠出で寝不足間は否めませんが、FBメッセンジャー等で数件のご予約やお問合せも頂き、ありがたい限りです。


しか~~し、一番待っていた今日13日の予約は入らず=今日は予約ゼロ、と相成りました。


ってことで、今日13日は「ブログ見たでえ‼」の登場です。


今日は下記の感じでお安くなります。

泡:200円引き

白:300円引き

赤:400円引き

食後酒:300円引き


勿論「ブログ見たでえ‼」ってささやいた方のみの特典です。

遠慮なくささやいてください。
(ご来店前に電話で囁いてもOKです)


どうぞ宜しくお願いいたします‼‼


            樋口誠

ご連絡2点

2018年03月11日 01時43分02秒 | スケジュール
今日から2連休。

昨日の土曜日がヒマなら休むのが怖かったのですが、どうにか賑やかに終わり、気兼ねなく休ませていただけそうです。


ということで・・・

1:11日(日)12日(月)の2日間はお休みを頂戴します。
  11日は従業員5名+5名で徳島まで葡萄の苗の植え付けに行ってきます。
  翌12日はいつもの東京での会議です。
  どうぞ御容赦くださいまし。

2:15日(木)の「ドメーヌ テールルージュ ワインメーカーズディナー」。
  あと一組のお席があります。
  13日中にご連絡いただけましたら、お取りできます。

いずれにせよ、連休中のご予約、お問合せはFBメッセンジャー、メールで承ります。
(メッセンジャーなら数時間のうちに、メールなら深夜にお返事できます。)

今のところ、13日以降で「完全満席」はありませんので、どうぞ宜しくお願いいたします。



          樋口誠

ワインの「バイプレイヤーズ」

2018年03月10日 02時34分55秒 | ワインの事
主役がカベルネソーヴィニヨンやピノノワール、シラー、シャルドネ、リースリングetcとしたならば、いつも主役じゃないけれど地味に活躍するワインの「バイプレイヤーズ」もありますね。


ボルドー系ならマルベックやカベルネフラン、プティヴェルド。

ブルゴーニュ系ならアリゴテやピノブーロ。

ローヌのムールヴェードル、マルサンヌ、ルーサンヌ

シャンパーニュのムニエ

他にも沢山ありますし、上記のものはもはや「バイプレイヤーズ」ではないかもしれません。

そして、他の国のものも含めれば星の数ほど、です。


しかし、ご存知のようにドラマ「バイプレイヤーズ」の方々のように、実はそれぞれが主役も張れる力があります。

亡き大杉漣さんもそうですし、遠藤憲一さん、松重豊さんなども・・・

ですが、多くの時はイケメンや美人の主役を引き立てる役割を担っています。


そむりえ亭のようなワインの使い方の場合、いつでもワインには主役が廻ってきません。


何故なら料理が主役ですので、ワインの登場は料理のオーダーを待たなければ決まらないのです。

ですから、例えば今月はメインの肉料理の半分は白で合わせるものですので「さあ、肉だからいい赤ワインだ」と思っていても出てくるのは聞いたことがない白ワインかもしれません。

「そんなん、ただの意地悪やん」と言われてはいけませんのでオーダーの確認時に「仔羊は白で合わせますが良いですか?」と聞きます。

大概のお客様は「え?」という顔をされますが、次の瞬間には「おもろそうやねえ」と納得、実食して更に納得。


つまり、メジャーな葡萄品種もマイナー品種も料理にとっての「バイプレイヤーズ」なんですね。

或いは同じ地方のワインの序列が低いものが「あの料理には合うねん」という場合もあるんです。


有名ワインや品種は実際のところ重要な役割を為しています。

だって、多くの方々はワインの事に詳しくないわけですから、「何百何千」という品種を覚えるとか、使いこなすなんてできないのです。

「品種のいろはの【い】」として、

或いは注文時の「カベルネ【みたいな】ワイン」「ピノのような酸味が好きだけど、今日は他の品種で」的な使い方が出来ますから。


さて今月のそむりえ亭もそんなワインがいくつか開いています。

主役を追いかけずにニュートラルな目で見て楽しむのもワインの醍醐味です。

「バイプレイヤーズ」をお楽しみください。


             樋口誠

3月8日は・・・

2018年03月09日 02時22分36秒 | 日記
昨日3月8日は母の誕生日でした。

大正13年生れですから94歳を迎えた訳です。


2015年6月に父が92歳で亡くなり、それから母の認知が始まって同居することになりまして、その時の母の年齢91歳から3つ歳を重ねたことになります。

歩けなくなりましたし、勿論認知ですので介護は手がかかります。


しかし、昨日の会話

私「今日は誕生日やで」

         
母「誰の?」

         
私「あんたの誕生日」「いくつになったと思う?」

母「24歳」「あ、54かな」

私「なんと94歳になったんやで」

母「長生きな人もいるんだね」

・・・・・てな「とぼけた」会話。

まだまだ長生きしそうです。

100歳近くなってもバリバリ元気な人も少なくありませんので、母は若干負けてますが・・・(笑)

ま、戦火をかいくぐって東京から大阪に幼い弟や里子の妹など合わせて4名を引き連れてきて72年。

あとは夢の中のような会話でもしてください。ってことなんだろうな、と思っています。


ちなみに昨日の食事です。

昼は焼き飯をお茶碗半分に牛ステーキの細切れ50gと服薬用のゼリー

3時にヘルパーさんがケーキ1個と野菜ジュース

夜はシーフードと春雨、野菜の白味噌仕立て、そして服薬用のゼリー

少ないようですが、この年齢にしては多いらしいです。

何を食べても「良く噛む」ことには感心します。


あと何年もない母の誕生日。

せめて95歳=「アラ100やで」とか言ってあげたいな、と思います。


        樋口誠


輸入元の変遷

2018年03月08日 02時28分08秒 | ワインの事
ワインに限らずですが、輸入元というのは「ずっと同じということはない」ということを知っておくとショックが少ないものです。

私の経験の中では「あのワインだけは輸入元が変わらないと思ったのに」という所が「いつの間にか」変わっています。


ま、価格や保存状態が変わらなければ支障は無い、と言えば無いのですが、営業の方の相性とか頻度によっては使いやすくなったり、はたまた使えなくなったり・・・

また外国語表記の日本語読みが変わったりもします。

例えばオレンジのリキュールでお馴染みの「グランマルニエ」は「グランマニエ」と読まれたり、戻ったり・・・

ブルゴーニュの北の「Fixin」はフィクサンとフィサンが入り混じっています。


また時を経て以前の輸入元の手に戻ってきたりすることもあり、なにか不思議な喜びを感じることもあるんですね。


そういう点では今月使っているシャブリの「ラロッシュ」社はかなり久しぶりに以前の輸入元(正確には以前の輸入元と関連のある会社)に戻りまして「懐かしいねえ」と早速発注してしまいました。

実は20年以上前に「うち(ラロッシュ)のワインはデキャンタしてくれ」と専用のデキャンタを配布しており、「前向きやなあ」と感心したものです。

今月はタイミングによってはデキャンタ前とデキャンタ後を飲み比べていただけることもあるかもしれません。


いずれにせよ、輸入ものは為替の影響を受けやすいわけでして、その輸入元の「為替特性」を観察することも大事ですね。

何年か見ていると買い時を探れたりします。


あ、輸入元の方が見られていましたら、ご容赦くささいまし・・・・


             樋口誠


今、騒がれているアレ

2018年03月07日 02時12分36秒 | ちょっと休憩
例えば伊調馨さんのニュースをはじめとした「パワハラ」や「セクハラ」「アカハラ」等々・・・


「受けたほうが感じたなら、それが正しい」というのが今の常識です。


私の人生を振り返ってみると

あれはパワハラを受けてたんやなあ・・・

あ、あれはセクハラやったんかな・・・

ワインを教えているようで、ああいうのはアカハラなんかなあ・・・

というのは沢山思い当たります。

受ける側、やる側の双方です。

難しいですね。


だいたい、マスコミでやっている犯人捜しも実はパワハラと言えるかもしれません。



「受けた側が感じたなら、それが正しい」

これはサービス業にも当たる言葉です。


よくある表現ですが

「当店はアットホームで・・・」

「お気軽にお入り頂けます」

「マナーなんか気にしないでください。お好きなように食べればいいんです」


しかし「アットホーム」かどうか?

「お気軽かどうか?」

「お好きなように」って・・・


アットホームもお気軽もお客様が感じるものですし

好きなように食べるのが難しいから困っているお客様もいるわけです。


少し前の「浜ちゃん」の番組で「キム兄」が料理をする番組があって、その中で「浜ちゃん」が「お口に合いましたでしょうか?と言え」と言っていました。

まさにそこが肝ですね。


勿論、店の方針やポリシーがあってのサービスですが、上記「アットホーム」「お気軽」の文言を掲げて、その通りの店に出会うことはあまりありません。

だって、それはゲストの感想なのですから。


さてさて、そむりえ亭はどう思われているでしょうか?

「パワハラ」「アカハラ」同様に受け手は、店の想いとは逆さまの感想を持っているかもしれません。


あ、マイナスな気持ちで書いているのではありません。

前向きです。

まあ、しかし、私のような我儘なサービスをどう感じているのか?は毎日気になっているのは確かなこと。


それが楽しい飲食業です。


           樋口誠

募集3点

2018年03月06日 01時44分04秒 | ニュース
そむりえ亭の通常営業も常に「お客様募集」ですが・・・


今日は既に告知しておりますイベント2件と+アルファの募集です。

1:3月15日(木):ドメーヌ テールルージュ ワインメーカーズディナー

         残り5席で留まっています。

         ナパやソノマと言った有名産地でないシェラフットヒルズの素晴らしい生産者です。

         ローヌ系のスペシャリストでありながら、カベルネ等も素敵に仕上げます。

         バラエティが豊富ですので是非お試しいただきたいと思います。



2:4月24日(火):ル クロ ド マリアージュでのチャリティを兼ねたイベント(累計17回目)です。
   
         今回は秀逸な南アフリカワインをルクロの阪本シェフの料理と楽しんで、そして笑っていただきます。

         楽しんだ結果の少しのチャリティ。

         どうぞ宜しくお願いいたします。

3:これは他店の話でありますが・・・・

  人材募集の案内です。

  大国町にある焼肉店が料理人を探しているそうです。
 
  知人からの話ですので、もしいらっしゃれば私が取次ぎをさせて頂きます。

  飲食業の人材探しは恒常化しています。他人ごとではないですねえ。


以上、3点どうぞ宜しくお願いいたします。

あ、勿論、普段の営業も皆様のお越しをお待ちしていま~~~す‼

          樋口誠
         

雑誌

2018年03月05日 15時03分20秒 | ニュース
実は私は定期購読の業界向けのワイン専門誌以外は読むことがありません。

定期購読も以前より減らしています。

簡単に言うと「勉強嫌い」なんですね(笑)


ですから「ワイナート」というのも読んだことがなかったんです。

しかし、今日発売の号に三㎝四方の小さな記事が載っています。

「ペアリング」の項です。

探すのが大変な小さな記事ですが「なんで教えてくれへんねん」と言われても困りますのでご報告しておきます。
Winart (ワイナート)2018年4月号 90号
ワイナート編集部
美術出版社

お店に見本があります。一度ご覧ください。

    樋口誠

久しぶりの散髪、のあと・・・

2018年03月05日 00時58分35秒 | 日記
久しぶりの散髪の後、家に帰り母の夕食を済ませました。

まだ19時過ぎです。

しかし、無性に眠くなりコテンとベッドに・・・・


いけませんねぇ(汗)


決して寝不足とか疲れている、という訳ではないのですが、散髪の後は眠くなるのです。


ということで今日5日は睡眠充分で皆様を迎えられそうです(笑)

お席は充分にありますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


           樋口誠