ワインには沢山の「色」があります。
白、赤、ロゼは勿論、黄色、グリ(直訳では灰色)、黒、緑・・・
他には「鶉の目の色」という表現もあったり・・・
以前も書きましたが、最近ではもう一つ加わっています。
「オレンジワイン」というものです。
白ワインの原料で皮を漬け込んで醸すものです・
そうすることで果皮にある酵素で「オレンジ色」になるのです。
色のみならず味わいも果皮からのタンニンを感じますし、香りも通常の白ワインろは違うニュアンスを持ちます。
ただ他の色のワインの表現は原料を連想する単語ではありませんが、オレンジワインというと「原料がオレンジなん?」という風に思う人もチラホラ。
ならば、と「アンバー」(琥珀)という人もいますが、アンバーという表現はリブサルトなど南仏の酒精強化ワインでも使われたりしますし
「FOS」=「皮=スキン」と「共に=オン」「醗酵ーファーメント」という言葉での表現もあります。
また白ブドウベースのそれと、わずかに赤い色素を持った「グリ系」と呼ばれる品種(ピノグリ、ゲヴルツトラミネール、日本ではデラウェア)などで造る場合がありますから、その色合いも様々なわけです。
少なくても柑橘のオレンジに申し訳ないな、と思って他の言い方を考えるのですが・・・
先日、うちに来られたお客様にそういうワインをお出ししたところSNSに「夕焼け色のワイン」と素敵な表現をされたいました。
例えば白ブドウからのを「朝焼けワイン」、グリ系葡萄からのを「夕焼けワイン」なんてね・・・
あ、でも「朝飲まないと・・・」とか「昼に飲まないとだめなのか?」とか言われそうですし、ワイン通には「朝陽を浴びて育つブドウからか?」「暑い夕陽で育ったのか?」などとも言われそうなので通称には不適かなぁ・・・
皆さんも考えてみてください。
あ、今日21日から暫くは満席の、或いは満席に近い日はまだありません。
ご連絡をお待ちしています‼
FBメッセンジャーかメール、お電話(営業日)は06-4963-3098
お待ちしています‼
樋口誠
白、赤、ロゼは勿論、黄色、グリ(直訳では灰色)、黒、緑・・・
他には「鶉の目の色」という表現もあったり・・・
以前も書きましたが、最近ではもう一つ加わっています。
「オレンジワイン」というものです。
白ワインの原料で皮を漬け込んで醸すものです・
そうすることで果皮にある酵素で「オレンジ色」になるのです。
色のみならず味わいも果皮からのタンニンを感じますし、香りも通常の白ワインろは違うニュアンスを持ちます。
ただ他の色のワインの表現は原料を連想する単語ではありませんが、オレンジワインというと「原料がオレンジなん?」という風に思う人もチラホラ。
ならば、と「アンバー」(琥珀)という人もいますが、アンバーという表現はリブサルトなど南仏の酒精強化ワインでも使われたりしますし
「FOS」=「皮=スキン」と「共に=オン」「醗酵ーファーメント」という言葉での表現もあります。
また白ブドウベースのそれと、わずかに赤い色素を持った「グリ系」と呼ばれる品種(ピノグリ、ゲヴルツトラミネール、日本ではデラウェア)などで造る場合がありますから、その色合いも様々なわけです。
少なくても柑橘のオレンジに申し訳ないな、と思って他の言い方を考えるのですが・・・
先日、うちに来られたお客様にそういうワインをお出ししたところSNSに「夕焼け色のワイン」と素敵な表現をされたいました。
例えば白ブドウからのを「朝焼けワイン」、グリ系葡萄からのを「夕焼けワイン」なんてね・・・
あ、でも「朝飲まないと・・・」とか「昼に飲まないとだめなのか?」とか言われそうですし、ワイン通には「朝陽を浴びて育つブドウからか?」「暑い夕陽で育ったのか?」などとも言われそうなので通称には不適かなぁ・・・
皆さんも考えてみてください。
あ、今日21日から暫くは満席の、或いは満席に近い日はまだありません。
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樋口誠