song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

読書 「タウ・ゼロ」 ポール・アンダースン著

2010年02月27日 08時57分30秒 | 
昨日の小雨模様のまま、でも昼頃には少し晴れるらしい.

朝のハワイアンレコードは、マレーネ・サイと
ジョージ・パオアのボーカル盤.

ウクレレ、スチールのないアメリカ版ハワイアンて感じです. 



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今日は、ポール・アンダースン著の「タウ・ゼロ」.
現代SF史上一時代を画した金字塔.

但し、かなり知識、、特に物理学、、が必要.
タウとは、(1-V2/C2)のルートで、Vは物体の速度、
Cは光速度、、VがCに近付くとタウはゼロに近付く.

宇宙船の質量は、動いていない時の質量mをタウで割った値になる.
「タウ・ゼロ」とは、宇宙船が、光速度に近付くことにより
その質量が無限大に増加すること、、を意味する、、、

新しい地球を求めて、但し時間単位の違いにより、地球に戻ることは
出来ない男女50人が地球を出発する.
しかし途中での宇宙のゴミに衝突して、ブレーキが効かなくなって、、、

そりや、大変、、宇宙の彼方へ飛んでゆくのか!?、、

いやーこの本、難しくて、読み返しの連続でした.

久しぶりに、物理学勉強しました..
アインシュタインの相対性理論も!?、、、
ボケ防止には、ちょっとハードかも.


(創元SF文庫63805ブックカバーより一部引用させて頂きました)
コメント
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