気持ちが落ち着くことなどありえないんだなあ・・・・・・
日々、姉の事を思っている
一つ、一つ、姉の足跡に終止符を打ちながら、ああ、姉ちゃんと叫んでいる
このブログは姉の病気がわかって、その重さに耐えきれずに始めた
ここに書いたことは、姉のことよりもほかの事が多かったが、
あまりに重い姉の闘病に私ははけ口を求めたんだっけ…
でも、どんなに姉ちゃんの様子が悪くなっても、私は彼女が私の前からいなくなるなどこれっぱかしも思ってもいなかったんだ
それは今も同じで、どこかから姉ちゃんが帰ってくるようなそんな気分に終始している
とても、とても、妹の私をかわいがってくれた人だった
そして私の家族を無条件で受け入れてくれた人だった
生意気な口のききようをする妹を、だまって相手してくれた人だった
一つの手続きを終えるたびに、彼女の頑張りが胸に沁みる
こんなに頑張って頑張って働いて、それで、あんなにつらい思いを耐えて逝ってしまった
私は私の知らない姉の頑張りを目の前に途方にくれている
ああ、姉ちゃん、やっぱりあなたは早すぎたよ・・・・・