旅は続く 1

ぽんととびこんだお蕎麦屋さん。
麦切りという白いお蕎麦があった。
私は普通のざるそば。


法事が終わり、学校の予定がある長男と次女は東京にもどる。両親に付き合うより将棋会館に行きたい末っ子も一緒に連れて行ってもらう。

列車の時間までの間に入ったフルーツカフェで、イチゴヨーグルト。



値段もよかったが、ジュースというよりフルーツのポタージュのようだった。



鶴岡駅前のモニュメント。
米どころらしく、米俵を担いでいる。





続く

姉との旅 10

姉との旅。

姉のゴールは、我が実家の菩提寺。

私の実家は跡継ぎがいない。当主であったあねが亡くなったことで、家が途絶えた。

生前、姉は墓をお寺に返して、共同供養墓に納め直して永代供養にしようとしていた。だが、体調が悪くなり叶わなくなり、私に託された。私が生きている限りは面倒を見ると約束した。子ども達の代に渡す時は、永代供養になるかもしれないと了解をもらった。

その上で、姉は実の母が眠るその場所に入れて欲しいと言った。

菩提寺の住職は、気さくなざっくばらんな方で、坊さんという仕事を実に楽しそうになさる。あのご住職が守ってくださるのなら、大丈夫だとかんじている。

姉ちゃん、楽しかったよ。
私はこの先も旅を続けるわ。
おばちゃんやおじさんの所に行くから…ここからは、別行動だけど、お互い楽しもう‼︎

また、来るから！

姉との旅９

好き嫌いの多い末っ子と一緒だと、外食が大変になる。札幌で三人家族の時は、ラーメン屋さんぐらいしか行かない。
だが、せっかく家族がそろったのだから、もう少しグレードアップしたい。
家族会議が開かれて、長男がネットで探してくれた。

末っ子、ステーキとか焼き肉なら食べる。ということで、



お店に入ったら、何枚か色紙がかざってあって、あの俳優さんのものがあった。



肉、焼きました！
やっぱり炭で焼くのは美味しいや！





今が旬という、岩牡蠣。
これが絶品だった。北海道の牡蠣もうまいが、それとは全然違う代物だ。



焼きハマグリ も肉厚でトロンとしていた。



ビールの後に、冷酒を頼みました。
サッパリとした飲みやすいお酒です。




一番驚いたのは、次女が頼んだ
岩海苔のおにぎり。



まるでトトロに出てくる真っ黒黒スケ。

アオサの味噌汁はたまらないお味。
帰りに買っていこう！




娘達が頼んだデザート。
丸ごとパイナップルアイスにチョコレートパフェ。




どれもみな美味しゅうございました。



続く