本、本、本を読む
やっぱり、新しい本は面白いや!
読んだ本の数:16
読んだページ数:3253
ナイス数:96
街の灯 (文春文庫)の感想
円紫さんシリーズの「太宰治の辞書」、「中野のお父さん」の記憶が強くまだ残っていて、似ているなという印象をはじめに持ってしまいなかなか楽しめなかった。三部作ということで、三冊読むと変わるのかもしれない。華族のありようてこういうものだったのかと、そこは時代小説を読むように堪能した。
読了日:01月31日 著者:北村 薫
それしか ないわけ ないでしょう (MOEのえほん)の感想
なるほどねえ、綺麗に着地する答じゃなくてもいいんだなあ!!そう思いながらいたら、きっとみんな楽に考えることができるかな?
読了日:01月28日 著者:ヨシタケ シンスケ
えがないえほんの感想
確かに、絵が無かった!大きな声で読んだら、気分がよくなった!原作も読んでみたいと思った。
読了日:01月28日 著者:B J ノヴァク,B. J. Novak
ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)の感想
この絵本の美術性は素晴らしい!とても印象的で、とても美しい。好きだなあ。
読了日:01月28日 著者:エズラ=ジャック=キーツ
あめだまの感想
ドールアニメ?のように、一つ一つの場面が丁寧に作り込まれていて、しばしその時の流れに飲み込まれた。紅葉の風景が震えるほど美しかった。
読了日:01月28日 著者:ペク ヒナ
クマと森のピアノ (ポプラせかいの絵本)の感想
イソップ童話の「都会のネズミと田舎のネズミ」かな?都鄙論というのを先日司馬遼太郎さんのエッセイ―で読んだが、“一得一失”どちらが居心地よく暮らせるか?都会に思いをはせたクマさんが森に戻る…笑顔で受け入れる仲間たちがうれしかった。
読了日:01月28日 著者:デイビッド リッチフィールド
樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ (上製本)の感想
樹木希林さん、大好きでした。耳元でささやかれているかのように読みました。
読了日:01月28日 著者:樹木 希林
会いに行く味 道南地方のお菓子をめぐる出会いの旅の感想
奇をてらわない、地に足の着いた、地元に愛されている、そんな店が並んでいた。行ってみたいなあ…うちの近くにあったらなあ、そんな店がいくつもあった!
読了日:01月28日 著者:tacaë
孫と私のケッタイな年賀状 (文春文庫)の感想
面白かった。「ばかばかしい」ことを真剣に20年やり続けたことが素晴らしい!一人で目標を決めてやり続けるというのではなく、家族が一緒に作っている。これはすごいや!私はプロの物書きでない子孫の書いたものが、あまり好きでないのだが、これは楽しかった!
読了日:01月25日 著者:佐藤 愛子
冥途あり (講談社文庫)の感想
語り口が心地よかった。どこかリズムがあるような、階段をトントンと降りていくように、次から次に進んでいく!べらんめちょうの江戸っ子の語り口なんだろうか?あっという間に読み切ってしまった。昭和回帰みたいなものとはちょっと違うのだが、語り継がれたという様相で当時のことが見えてくる。面白かった。
読了日:01月24日 著者:長野 まゆみ
風塵抄 (中公文庫)の感想
何度読んでも、はっと気づかせてくれるところの多い本。司馬遼太郎さんが存命だったら、今をどう語られたのか…聞いてみたかった。
読了日:01月22日 著者:司馬 遼太郎
ベニシアの庭づくり ハーブと暮らす12か月の感想
素敵…この庭にあこがれます。手元に置いて何度でも見返したい一冊ですが、。
読了日:01月21日 著者:ベニシア・スタンリー・スミス
新装版 よろずや平四郎活人剣 (下) (文春文庫)
読了日:01月20日 著者:藤沢 周平
新装版 よろずや平四郎活人剣 (上) (文春文庫)
読了日:01月20日 著者:藤沢 周平
きみはポラリス (新潮文庫)の感想
春太!あなたの愛にグッときました。
読了日:01月20日 著者:三浦 しをん
ネバーランド (集英社文庫)の感想
“トーマの心臓”を目指したという、なるほど、透明なあの世代のまっすぐな心や透明感、一途な思いがよく描いていた。
読了日:01月07日 著者:恩田 陸
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