つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

うふふ、ああ、そおだった

2019年02月27日 | 徒然に、


旦那がはじっこに置いた本

この本には思い出がある
これ、旦那が何か関わったか、当時いた事務所が関わったかで私と一緒になる前から持っていた

結婚してすぐ子どもができ、なんとなく体調が悪かった時に旦那がこの本を差し出したのよね…
自分で読んで、対応を探れということでしたかしら?
なんか、ピントがずれた感じでしょ!
なんかとくとくと差し出した旦那さんの嬉しそうな顔も覚えている

その時私体調が悪かったし、機嫌も悪かったから、いらないと拒否したはず…
まあ、今、パラパラとめくっても、旦那のトンチンカンさ、鈍さに笑えてくる
知識としてさらうともうそれで天下取った気分になっちゃうところ、この頃もだったんだなあ、変わらなかったということです

まあ長男の時、夜中に陣痛が始まって、
痛みの間隔を嬉々としてメモし始めて、それはありがたかったのですが途中で眠くなってね、
時計とメモとボールペンを私に渡して、後は自分でやってと布団に潜り込むようなやつですから、
優しいのか、優しくないのか、わからんやつなんです



ああでも、笑える
そんなことがあったなあと思い出した次第です




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旦那の決断

2019年02月27日 | 日記
うちの旦那の読書量は半端ない

仕事柄もあるが、黙っていれば月に何十冊単位で増えていく、

私も嫌いじゃないから目くじら立てたくないのだがあまりに無頓着に増やすので、
本棚を増やしたいという旦那の要望は却下し続けてきている

本棚に収まるだけの数を維持してくれるか?
が私の見返りの要求だが、それに頷くことはなく

それに加えてこの頃は
貴方が始末できなくなる日がくることを考えて欲しいというものが増えた

大学から雇い止めを言われて、研究室を空けなければならなくなり、
私に遠慮することなく大学で増やした本を家に入れなければならなくなり、ようやく決断した



引っ張り出された本達

私のはほとんどをすでに処分してしまっている
引っ越しと子育ての中で保管場所と移動費用に苦心したので、そう蔵書はなかったがそれでも増えていた本は昨年までに宅配買取で出してしまった
だからここに並んでいるのは、旦那の本ばかり

ああ、これは、
そうだよなあ、
などと言いながら、別れを告げている

終活 なんだなあ と、今までの自分達とは違う決断に気がついている





さあ、頑張ります
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