つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

本郷新と無辜の民  を観に行く

2019年11月30日 | 徒然に、



なにがどうしたのか引っかかるものがあり、
観に行きたくなった

実は一度も行った事がない
行きたいと思いながら時が過ぎた
ここ数年は旦那と歩く事が増えて、興味を示さない旦那に遠慮したこともある

移り住んだ場所からは地下鉄を乗り継いで、そのまたバスに乗り継いで、そこから歩いて10分ほどかかる
あいにくの天気だったが朝から旦那が出かける日を狙って向かった

宮の森は東京で言うところの田園調布
山の手でまさしくそんな感じ…道の両側にゆったりとした敷地にゆったりと建てられた大きな家が並んでいる
大きな煙突がどの家にもあり、煙が上がっている  薪の暖炉があるんだろうなあ、たいそうぬくそうだ!
そんな家を興味津々眺めながら、坂道をゆっくりゆっくり上って行った





雪の中の彫刻、いいもんだ!







これこそがブロンズの醍醐味のような気がする
風景を背負い、しとっと佇んでいた



もうこれだけできた甲斐があったなと思ったが、

中に入り、

なんと言ったらいいか、

直球で感じるものが大き過ぎて動けなくなった

若い頃は本郷新の作品が余り好きでなかった
鳥と女 なんかなあんにも良さがわからなかった

それが、体が震えるかと思った


ああ、呼ばれたんだな


どの作品を見ても迫ってくるものがあった
言葉に置き換えることは、

今は難しい
それが残念ですが、仕方がない


いい時間を過ごした




おまけがある

地下鉄の駅に向かうバスは1時間に2本
間に合うように向かったせいで、気持ちの収まりが悪かった
地下鉄一駅歩いて余韻に浸ろうと思ったら、少し余分に曲がったらしく、
何とか駅に遭遇したのはもう大通公園近くだった

少し凍った雪道は歩きにくい
あちこち節々が痛くなった
でも本郷新がくれたものに夢中で、あまり苦にならなかった

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吹雪のあとに、

2019年11月30日 | 日記
根雪にはならないのだろうが、雪景色になった




内分泌科と歯医者さんの定期検診で滞在した札幌も、

歯ブラシしっかりお願いします

という女医さんの言葉で終わりを向かえました  直に東京に「帰ります」

その前に少し












東京の友人達が、
日比谷でクリスマスマーケット始まるから行こうよ!と誘ってくれています
雪無いし、こんなに寒く無いんだろうし、

寒く無いクリスマスマーケットが想像できないでいますが、楽しみにしています




次の帰札は2月
雪まつりの頃の予定です





アプリに慣れなくて、悪戦苦闘しています
記事を上げることはすんなりできるようになってきたのですが、
他はまだまだ、
コメントをいただいている方、ごめんなさい
消えちゃうのが怖くて恐る恐るなんです
もうすぐパソコンのそばに帰りますから、パソコンの力を借りながらアプリをいじります
しばらく、まだかなあと笑ってお待ち下さい


コメント (2)
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