つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

愚痴を…

2022年05月08日 | 徒然に、

なんでそんな話になったのか…

東京で過ごして一年「やっぱりいいでしょう?」と聞かれたことからだったかもしれない

私は東京でのせわしい生活に少し居心地の悪さを感じているから

「住めば都で やっぱり札幌ののんびりしたところがまだ恋しいです」と

悪気なく答えたのも火に油を注いだのかもしれない

若いころなら、情報過多のこの土地での生活、アンテナを立てて

ああでもないこうでもないと楽しめたのだろうが、

「窓の外に見える山や空、緑の変化にほっとするんです」

そんなことを言ったらそれもダメだったようで

 

「みんなそういうけれど、

田舎がいいって、自然があってというけれど、ここはこんなに緑があって

鳥も飛んでくるし、私は何にも困ってない」

 

確かにこのあたりは大きな古い家がまだ残っていて、そういう家には庭があり、

大きな木がたいていある…

しかしなあ、それとは違うんだけれど……どう伝えたらわかってもらえるかなあと考えていたら

 

続けて、

 

「町会の人でね、若いころに田舎から出てきて頑張て仕事して家建てて、

何十年ぶりかで田舎の友達に連絡したんだって、最初は良かったらしいんだけれど

そのうち相手にしてくれなくなったって

こんな都会に戸建てを持ているなんて思わなかったんでしょう…それが向こうにわかったら

付き合いがなくなっちゃったんだって」

 

え?それは、なに?どういうこと?言っている意味がわからない

私が理解不能の表情をしていたようで

 

「ねたんだんでしょう、こんな大都会に家もったって」

 

???それでもわからなかったら、懇切丁寧に説明が始まった……とほほ

今は言わんとするところがおぼろげながら理解できた

皆がうらやむ場所に住んでいるらしいのだ…しかし、なあ、

……その価値観  私にはわかりません

 

 

確かに、東京の不動産価格は地方のそれとは桁が違う

東京の猫の額ほどのマンションで、地方の豪邸が手に入る

だから東京のほうがえらいかと聞かれれば、どうだろう???

ゼロから考えてよくって、暮らしがなっていくのであれば

私は田舎暮らしを選ぶ それほど東京に魅力はないんだなあ、

にぎやかすぎて、便利すぎて、うるさい

年取ってからの雪かきはしんどいから今から豪雪地帯には選べないが

地方のゆったりとした空気がいいんです

 

 

それを言えば、また話が長くなるので、ほおおそうなんですかああと

相槌を打って這う這うの体で逃げだした

逃げ出したが、悶々としている

なんでまた東京の人はそんなことをいううかねえ???

いろいろなものを手に入れて、全国一と内外ともに言っているではないか

それでも足りないのかあ…

 

とぐちぐちさせてもらいました! はああああ、すっきりしたあ!!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする