つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

北の旅 ④

2022年05月26日 | 日記
札幌で朝を迎えました とっても良いお天気です
 
最果ての地に向かう、天気が悪いなどなどで私の用意したものは寒さ対策ばかり
いやいや札幌が5月にこれほど暑くなるとは思いもよりませんでした
一日目 まずやろうと考えていたのは墓参りです
 
我が家の墓は、何年か前に市街にある市民霊園に移してあります
これまでは車で墓の前まで行ってお参りして戻るでしたが、
この度はそうはいきません
しかし、この霊園…自家用車でないとなかなか手間がかかります
レンタカーをこれだけのためにというのもなんだしなあ…
あとであった友人たちには「誰かの車で行ったのかと思ってた」
そういう場所にあります
 
東京にいるうちから時刻表と首っ引き
霊園についても、中が広いので墓のそばに行くのに園内バスをつかわないとならない
帰りもしかり、分刻みでうごかなければならないのでもうドキドキでした
 
少し早くホテルを出て、まず大通公園で深呼吸タイム
 










 



 
ライラックが盛りです 葡萄の房のようです
この姿を見たら、
家の玄関で暑さと闘い続けている我が家のライラックに悪いことしたなあと
本当に申し訳なくなった
 
気持ちの良い風が吹いている 札幌の一番良い季節です
 
 
 
地下鉄とバスを乗り継ぎ、園内バスに乗り継いで…こんなにきれいな場所にあります
 
 












しっかりお墓参りができました

次に来れるのはいつになるのかわかりません
末っ子のおかげです 
今のところここの墓に私の血縁は入っていませんが、
私はここに入れてほしいと子どもたちに頼んでいます
雪の中に半年埋まる…そんな墓所ですが、
私の人生の半分を過ごしたこの土地に返してほしいと望んでいます
 
 
つづく





 
 
 
 
 
 
 
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コンサドーレを追いかけて

2022年05月26日 | サッカー
 北の旅のつづきの前に



北海道コンサドーレ札幌のファンです

アウェイ戦を観戦しに行ったら、その魅力にハマりました

本拠地の札幌ドームばかり観てきた目には、相手方のスタジアムの色の違いがおもしろいのです
また、少ないサポーターで応援して、試合後チームが挨拶に来ると妙にうれしくなる

稚内に行く日
鹿島戦があり、前から行きたかったが、
あえなくあきらめた
札幌から戻る日を決めるのに、一日延ばせばホーム戦があったのだが、悩んだ末にあきらめた

なので、このスタジアムは見たいと前から思っていたジュビロ磐田戦にえいやと出かけることにした

片道4時間半 どうしようかと旦那は考えたようだ
札幌函館間は旦那は日帰りの距離 
休み休み夜中に着いてもいいと考えて宿の手配はせず走り出した

3時キックオフ 行きはゆっくりです

牧之原サービスエリアで昼休憩


私は北海道でいいだけ海鮮を食べてきたが、旦那様は飢えている
3種駿河丼をご馳走した


ふむ、サービスエリアで多くを求めるのはいかんかな?
清水で食べたネギとろが美味しかったから期待してしまったなあ、、

牧之原はお茶の産地なんだそうな、デザートに久しぶりのソフトクリームを、濃厚で美味しかった




そこからヤマハスタジアムへ
近づくと水色のユニフォームを着た人が目につくようになり、ワクワクする
清水では駐車場が遠くて大変だった
ヤマハスタジアムは、ヤマハの工場の駐車場がサッカー開催時には開放されている
少し歩くが気になる距離ではない

お天気に恵まれて絶好のサッカー観戦日和










アウェイはネット裏しかなく、初めてこの場所から応援しました



いや、最初になんだ?という感じで先制された時は嫌な感じだった
大丈夫かな?
その後はお互いにずるずると決め手にかいて譲らず、でも、前半に追い付けたのがコンサドーレが勝てた理由の一つだろう





これこれ、この挨拶の時にじんとくる
コロナでなければ応援団から「薄野へ行こう」が歌われる

楽しかった

さて、スタジアムを出るのに時間がかかり6時ごろ帰宅の途に着いた

流石にドライバーは疲れているから、
寝ないように話し続けた
富士川サービスエリアで夜ご飯



観覧車が美しかった
乗ってみたかったが先を急ぐのでまた次の機会に譲り、





私は桜海老に惹かれて、今季初の冷やし中華
桜海老はこちらでないと見ることがない
美味しいものだと思う



ああ、しかし、都内の道のなんと狭苦しくて混み合っていることだろう、
首都高の大橋ジャンクションなど、私は気狂いの道だと感じる
あれは高速で走り抜けられる道ではないのに、周りの車に合わせているとスピードは落ちない
私は怖くて運転できないと思うもの
山に行くとガードレールのない細い道がある、あれも怖いが、、、、

旦那様のおかげで、無事におうちにつきました 感謝

楽しい一日を過ごしました











コメント (2)
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