墓参りを無事に済ませて、長男のママともさんに会いに昔住んでいた家の近くへ
見慣れたラーメン屋の前を通った
ここは味噌ラーメンで有名な“彩未“で修業したお弟子さんがのれん分けで開いた店です
初めはそんな鳴り物入りの評判にラーメンが追いついていない感じがした
が、だんだん風格が出てきて、腕が上がったなあと思ったものだ
縁が薄れて早3年、そんなことを思い出して昼時もあって飛び込んだ
生姜付き味噌ラーメン
ふうむ、なかなかの一杯だが、なんだか仕事をしていますというのが感じられて、
どうなんだろうなあ…決してまずいラーメンではありません
でも、手数がかかっていればいいというものでもなく、
長く続いているおいしいラーメン屋さんの一杯は、そういう仕事のすべてが陰に隠れているように思うのです
もう一息なんだろうなあ…違うかな、これが一つのゴールの形なのかな???
いつかまた縁があったら食べてみたい
その時、このラーメンがどう変わっているのか それはとても楽しみです
そして、歩きなれたこの道
末っ子が小学校1年生2年生の時、毎日決まったお友達の家に遊びに行った
お茶がてら迎えに来てと言われて、ほとんど毎日のように歩いた道です
緑がきれいだった
この日、会ったママ友さんが「夜ごはん一人なんでしょう?つぼ八行こう!」と、
PTAや子供会でよく使ったチェーン店に誘ってくれ、たっぷりガールズトークを楽しんだ
そして、再会を約束して大通りへ
ホテルに向かう道で、暖かいなあ…暑いくらいだった
半袖ないな…明日、どこかで調達しようと思った