つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

11月の本

2022年12月03日 | 本・・・

読書欲が戻りつつある

本が私を漂わせてくれる

 

「ブタとともに」が印象深かった

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:24
読んだページ数:2639
ナイス数:89

東京近郊 極上蕎麦2023年東京近郊 極上蕎麦2023年
読了日:11月30日 著者:リベラルタイム出版社
すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本)すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本)
読了日:11月28日 著者:ミゲル タンコ
ゆきちゃんは、ぼくのともだち! (童心社のおはなしえほん)ゆきちゃんは、ぼくのともだち! (童心社のおはなしえほん)感想
「ゆきちゃん」どんどん幼くなっていく…けんた君は上手に気持ちを合わせて友達になっていく そういう心づもりを持っている…実際にその場面になればこんなにはならない ならないがこうあってほしいと思う 
読了日:11月28日 著者:武田 美穂
銀の猫銀の猫感想
江戸時代の介護事情…なるほど…で、介護は跡取りがするものだった…へ?いつの間にかそれが嫁がするものになってたのか???なんか昔のほうがずっとジェンダー指数高かったんじゃないのかな???面白かった ほかの作品も読んでみようと思う
読了日:11月28日 著者:朝井 まかて
おそばおばけ (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)おそばおばけ (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)感想
赤いお箸の先に一本のお蕎麦 それが…シンプルな線がとても楽しかった
読了日:11月27日 著者:谷川 俊太郎
どうか、お静かに 公立図書館ウラ話どうか、お静かに 公立図書館ウラ話感想
アルバイトから初めて図書館司書になっていく 内容は興味津々どんな様子なんだろうと頑張って読んだが、翻訳物のあるあだろうか、どうも調子が一本で、自由に想像が動かない 少し残念
読了日:11月27日 著者:スコット ダグラス
アガワ家の危ない食卓アガワ家の危ない食卓感想
ラップを二度使うと頑張る姿勢がうれしい 「不味いものは食べたくない」というこの方のお父様の思い切りのよいわがままによく家族は付き合ったと思う でも、そういう愚痴がやっぱりさっぱりしているのがいい あはははと笑えてくる
読了日:11月27日 著者:阿川 佐和子
おじいちゃんがおばけになったわけおじいちゃんがおばけになったわけ
読了日:11月23日 著者:キム・フォップス オーカソン
ちっちゃいさんちっちゃいさん感想
初めてわが子を抱いたとき宇宙人のように感じた ちっちゃいさんは、そういうものであるのか、そうして大人になるんだ ちっちゃいさんを百科事典の項目のように淡々と語っているが、その目線は、わが子を眺めるもの…親といえるのか、でもその目線はやさしい親のもので 読み終わってほおおっと肩の力が抜けた 
読了日:11月23日 著者:イソール
ねこねここねこ―グラビアンスキーの絵本ねこねここねこ―グラビアンスキーの絵本感想
墨絵にも似た 一気に描き切った絵が、猫ののびやかで、しなやかな肢体を見事に描いている ああ、こんなに描けたら楽しいだろうなあ
読了日:11月22日 著者:ブルノー・ホルスト・ブル
ムカッ やきもちやいたムカッ やきもちやいた
読了日:11月21日 著者:かさい まり
とらねこさんおはいんなさい。とらねこさんおはいんなさい。
読了日:11月21日 著者:山脇 恭
雑居家族 (毎日メモリアル図書館)雑居家族 (毎日メモリアル図書館)感想
雑居…血のつながらない人間が吹き溜まりに吹き込まれたように家族で暮らしている なんともいらいらするやり取りもお互いを思ってこそ 今私の国の政治家には、家族は同一の姓でないとだめだとおっしゃる人達がいる…この物語は、そんな小賢しい言い分を豪快に笑っているように感じた
読了日:11月18日 著者:壺井 栄
いのちのおはなし (講談社の創作絵本)いのちのおはなし (講談社の創作絵本)感想
いのちは時間 生きているってそういうことなんだ 黒板にひかれたチョークの線 対等に生きている このお話を実際に聞いた子どもたちの心がうらやましい
読了日:11月18日 著者:日野原 重明
ごはんのじかん (ポプラせかいの絵本)ごはんのじかん (ポプラせかいの絵本)
読了日:11月18日 著者:
うちゅうたまご (こどもプレス)うちゅうたまご (こどもプレス)感想
ハチャメチャな元気の良さ 自由さ、突き抜けていて、うらやましいくらい壮大だなあ…気分がよくなる
読了日:11月18日 著者:荒井 良二
チックタックじかんってなあに? (世界の絵本)チックタックじかんってなあに? (世界の絵本)感想
読み終わって、すごい一冊だと思った 単に一秒一秒の積み重ねという数字の羅列ではなく、自分が生きている、そんなことも感じさせてくれた 
読了日:11月18日 著者:ベス・ユーマン グレイク
おじいちゃん、おぼえてる?おじいちゃん、おぼえてる?感想
かみ合わないやり取りにいら立つことなくジョージーは話しかける 寂しい思いも伝わってくるが、幸せな気持ちも感じられる みんながこうあるべきとは思わないが、穏やかな時間が訪れることをやっぱり願ってしまう
読了日:11月18日 著者:フィル カミングス
ブタとともにブタとともに感想
図書館で何気なく手に取った わけもわからずページをめくった 養豚業者の写真だろうと見当がつくが、その風景は、とてもそういう関係には見えない ブタをいつくしみ、全身全霊で向き合っている人の姿が切り取られていた すごい本に出合ったと感じた
読了日:11月16日 著者:山地 としてる
できない相談 (単行本)できない相談 (単行本)感想
「出合いなおし」ではあがきがあったが、これは、本当に言うに言われぬ些細な出来事 誰もが胸に収めてしまいがちな…でも、積もり積もってしまうそんなことが拾い上げられていた いやあ、よくもまあこんなに…作家の感性に敬服する
読了日:11月13日 著者:森 絵都
ヒロシマ(一)歩きだした日 (ヒロシマ 1)ヒロシマ(一)歩きだした日 (ヒロシマ 1)感想
被災した人々が日々を生きていくさまを、どこにでも見られるものと同様にその日常が描かれている ふとした時に胸に沸くピカのこと 広島という街が負ったものが胸にくる
読了日:11月10日 著者:那須正幹
トミィとエルス2人はパートナートミィとエルス2人はパートナー感想
グリム童話「キツネと鶴」を思い出した 体形の違う二人がいさかいを起こし、お互いを認めるようになる 線画が軽妙で読み進めやすかった
読了日:11月03日 著者:おがわ みゆき
ばいかる丸 (ポニー・ブックス)ばいかる丸 (ポニー・ブックス)感想
本の作りに思わず手に取った 船の一生が、その装丁と同様に淡々と描かれている 読み応え、感じごたえなおある一冊だった
読了日:11月03日 著者:柳原 良平
出会いなおし (文春文庫)出会いなおし (文春文庫)感想
感じ方の違い、価値観の相違、出会いや別れの中で、いろいろな摩擦が起こり…いろいろ変化して…そんなことを感じさせてくれた 
読了日:11月01日 著者:森 絵都

読書メーター

コメント (1)
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