札幌の雪の景色
道民にとっては厄介な代物で、またこの季節が来たかと…
昔昔古い家に住んでいたころ、秋になると気が病んだ
「また来る、あの寒い冬が来る、いやだいやだ、いやだあああ!」
と、冬が来る秋が嫌いだった
案外冬になると腹が座って「あとは春が来るのを待つだけ」と思えたもんだったが、
それでも凍える雪の生活はつらかった、しんどかった
それが今は、恋しくて恋しくて、あちこちを歩いて回った
ナナカマドに雪が積もる
交差点わきに置いてある滑り止めの砂
砂よりも大粒の、角ばった小さなちいさな砂利粒 勝手に出してまきます
タイヤでこすられた横断部分はスケートリンクのようになっている
人通りの多い歩道も踏みつけられて固められて滑る
春になって雪が融けるとしたからたくさんの砂が出てきて、散水車が掃除して回る
東京のいいところは滑る心配がないことだな!
ここで転んではならないと必死に歩きました
夜は、末っ子といつもの回転鮨に、
ふのりの味噌汁に
笑っちゃいますよね…最初に頼んだのが、タコの頭
貝づくしに生鰊
たち うまし! あとはもう一心不乱に食べました
幸せでした!
つづく
懐かしい景色ですね
砂利、自分で勝手に撒くんですね、へぇ~
お寿司、タコの頭!やっと食べることできましたね
開けて滑りそうなところにまいて使います
自宅前がガンガンに凍っていたりするとこの砂を少しもらってきてまいたりします
タコの頭 どうしてほかの地域ではないのか不思議で仕方がありません タコ焼きは足ばかりでしょう?
頭どうしているのかしら???おいしいのになあ