つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

条件付き運航

2020年02月04日 | 日記
東京はコートが邪魔になるほどの暖かさ、
天気も良く




降りられなかったら羽田に戻ります
という条件付きで飛び立ちました

この時期よくあります
新千歳空港の除雪能力は半端ないので、
大部分の便が発着していると私は思っています




揺れることもなく無事に降り立ちました
3ヶ月ぶりの北海道です
この一週間でようやく雪景色になったそうです

条件付き運航、運が良かったようです
私が使った便はおりましたが、
51の便が欠航したそうです

迎えに来てくれた旦那、地吹雪に思い悩みながら高速に入りました
50キロ規制がかかっていてスピードは問題ないのですが、視界が悪い
前の車のテールランプを頼りに進みます
雪煙を巻き上げながらトラックが行くと、それすら見失います
いきなり車が止まりました
ハザードランプをつけてそろそろ進むと、ぶつかったばかりのような事故の現場がありました

雪の季節に入ったばかりの北海道ではよくあることなんですが、
たいてい年末の話でこんな感じの事故が2月にあるって違和感満載です

旦那にふと
「東京で雪になった時テレビでね、
ノーマルタイヤで雪道は運転できませんと連呼してた」と話した

寒いけど、居心地いいなあ、しばらく滞在します

コメント (2)
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1月の本

2020年02月01日 | 本・・・

東京には大きな本屋がいっぱいある

古本屋も、図書館も、

嬉しい状況です!!

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:3706
ナイス数:111

天井美術館天井美術館感想
おお、美しい!それだけを集めているからかもしれないが、眼を見張ってしまった!天井…すごいんだなあ!
読了日:01月29日 著者:五十嵐 太郎,菊地 尊也
必死すぎるネコ ~前後不覚 篇~ (タツミムック)必死すぎるネコ ~前後不覚 篇~ (タツミムック)感想
池?の中を二匹で覗く姿がたまらない!!
読了日:01月29日 著者:沖 昌之
雪の香り (文春文庫)雪の香り (文春文庫)感想
恋愛小説とわかったら、おもしろくなった。京都の街をあれこれ連れて回ってもらっているようで、それも楽しかった。今と12年前とを交互に話を進めていくのだが、12年の変化を感じることができず、色が変わらないと言ったらいいのか、出てくる人物も変わらないのでうっかりすると一緒くたにしてしまう。映画やテレビドラマであれば、視覚からくる情報があるからそういうことはないのだろうが、なかなか大変だった。
読了日:01月27日 著者:塩田 武士
日本のお寺・神社 絶壁建築めぐり日本のお寺・神社 絶壁建築めぐり感想
凄い!清水寺のような崖にそそり立つ建物がこんなにあるんだと驚いた。どれもこれもよくまあと感じたが、その危うさが美しい!一つずつ見て歩くのも楽しそうだ。
読了日:01月27日 著者:飯沼義弥
猫と喫茶店猫と喫茶店感想
意図をもってこういう写真の見せ方をしたんだろうなあ、説明のように入る文章がじゃまになった。
読了日:01月27日 著者:関 由香
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)感想
再読 彫師の仕事の傍ら消えた女を探すのだが、本業を時にないがしろにしながらのめり込んでいく。遅刻したり、突然休んだり、親方からしたらとんでもない職人だが、目覚まし時計なんてない時代の職人のあり様が見えて楽しい。
読了日:01月25日 著者:藤沢 周平
みかづき (集英社文庫)みかづき (集英社文庫)感想
ドラマの印象が強すぎてはじめはそのイメージに引きずられ、楽しむことが十分にできなかった。なんとかかんとか読み進み、最後のほうになって作家の意図していることが伝わってきたように感じた。この本は、この一冊で描くにはあまりに大きなテーマだったのではないだろうか、どの話も食い足りない感じを持っている。山岡荘八の家康全集のように、いや、今の時代それでは手に取ってもらえないのか、何ともどう考えたらいいのか、本は読み手がいないと成立しないから仕方がないのかなあ…。なんだか物語のほかのことを考えさせられた一冊だった。
読了日:01月23日 著者:森 絵都
ねえさんといもうとねえさんといもうと感想
姉と妹…かあ、きっとおねえちゃんは妹が思っているよりもずっと面倒見がよくて、妹はお姉ちゃんが思っているよりは頑張っているんだろうなあ…かっちりとした印象の絵が好みです!
読了日:01月22日 著者:シャーロット・ゾロトウ
猫と呑み助  東京「猫呑み」のススメ猫と呑み助 東京「猫呑み」のススメ感想
飲食店に猫!なかなかないことだけれど、そのおおらかな雰囲気がいい!!古い建物ではネズミ対策になっていいんだろうなあ…この子らはペットではなくて従業員みたいなもんかもしれない。癒されて、役に立って、そんな中で一杯飲める…いやあ、いいなあ!!
読了日:01月22日 著者:はるやま ひろぶみ
納豆が好き―フランス人、ジュリの東京生活納豆が好き―フランス人、ジュリの東京生活感想
子どものころ読んだ“百まいのきもの”を思い出した。独特のメモのようなイラストがかなり辛辣な感想も柔らかく受け止めさせてくれる。根底に日本を好きという気持ちが感じるから、そうかそうかと次々と頁を捲った。311の時の外国の方の受け止め方など、サラッと描かれているが大変だったんだろうなと思った。
読了日:01月22日 著者:ジュリ ブランシャン フジタ
世界一やさしいエクセル2016 (世界一やさしいシリーズ)世界一やさしいエクセル2016 (世界一やさしいシリーズ)感想
エクセルの表計算があやふやになって改めて手に取った。読んで試しにやってみることはできるんだけれど、日々使うことが大事だなと身に染みています。
読了日:01月21日 著者:デジタルプラス編集部
おやすみ、ぼくおやすみ、ぼく感想
子ども向けの絵本だが、還暦を超えたわが身にもいたわりの声をかけて床にはいろうかと思った。大分に長いことがんばってくれているもんなあ…
読了日:01月19日 著者:アンドリュー ダッド
どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋)どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋)感想
小さなものが大きなものに負けないように精一杯のことを言う…大きなものが大きく言い返すとそれはやり切れないほど大きなものに感じる。それにも負けずに大きく言い返すが、それでもなんでも大好きなんだ!
読了日:01月19日 著者:サム マクブラットニィ
せんせん感想
するするとまるで試し書きのような線が重なり、動き、踊り、どんどん物語が生まれてくる。それから、それからと、頁を捲っていた。
読了日:01月15日 著者:スージー・リー
えを かく かく かくえを かく かく かく感想
どのページにも目を引く力強い、魅力的な動物が描かれている。ああ、いいなあ、
読了日:01月15日 著者:エリック・カール
やかましむらの こどもの日 (幼年翻訳どうわ)やかましむらの こどもの日 (幼年翻訳どうわ)感想
“やかまし村”三部作が大好きで来たのに、これを知らなかった。小さなシャスティーンのためにやかまし村の年長の子どもたちが頑張る。とても素敵な一日をシャスティーンと一緒に楽しんでしまった。
読了日:01月15日 著者:リンドグレーン
あおのじかんあおのじかん感想
絵がとても美しい。どの頁も印象的な青、そして赤や黄色。 お日様が沈むのに間に合うように急いで次を捲る、そんな気分がした。
読了日:01月15日 著者:イザベル・シムレール
イソップ株式会社 (中公文庫)イソップ株式会社 (中公文庫)感想
読み始め眉村卓さんの「妻にささげた1778話」を思った。毎日律義に届く物語、それは家族の形に真剣に向き合う父親から、恥ずかしながらの子どもたちへの愛情表現。少しずつ少しずつ姉と弟に沁み込んでいくのが感じられた。
読了日:01月15日 著者:井上 ひさし
ねこのシジミ (イメージの森)ねこのシジミ (イメージの森)感想
神保町の古本屋街を見て回っていたら和田誠特選コーナーがあり、この本が並んでいた。丁寧に描かれた一枚一枚が味があっていつまでもいつまでも眺めていられた。この原画は素晴らしいものなんだろうなあ…。まだまだいい作品を見せてほしい方、残念です。
読了日:01月15日 著者:和田 誠
遠い唇 (角川文庫)遠い唇 (角川文庫)感想
ミステリーというよりなぞ解きなんだろうなあ、ほんのちょっぴりのなぞ解き…それがほおおとくる。北村薫の知識は底なしだなと思う。「コーヒー欲る」草田男の詩集を読まなければと思った。
読了日:01月12日 著者:北村 薫
なまえのないねこなまえのないねこ感想
名前のないにゃんこ、名前がほしいわけではなかった…君はとてもきれいなメロン色の目を持っていたんだね。カッチリとした画風が好感が持てた。
読了日:01月12日 著者:竹下文子
歌集 いらっしゃい (まひる野叢書)歌集 いらっしゃい (まひる野叢書)感想
ふと、己が感じたことが一片の詩になっている。見られていたのかとドキドキした。もう一度、もう一度と読みなおす詩集になりそうだ。
読了日:01月10日 著者:山川 藍
東京裏23区東京裏23区感想
ばらっとページを捲ったときに感じたことが、ちょっと的外れだったようで、読み切るのに苦労してしまった。しかし、読み通してみると、事件事故を羅列して何になるんだと途中些か不愉快に感じたことが、何か一つ形になっているのを感じた。私が何を感じたか言葉にするのが難しいが、本は何でも読むものだと思った。
読了日:01月07日 著者:本橋 信宏

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