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東京には大きな本屋がいっぱいある
古本屋も、図書館も、
嬉しい状況です!!
1月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:3706
ナイス数:111天井美術館の感想
おお、美しい!それだけを集めているからかもしれないが、眼を見張ってしまった!天井…すごいんだなあ!
読了日:01月29日 著者:五十嵐 太郎,菊地 尊也必死すぎるネコ ~前後不覚 篇~ (タツミムック)の感想
池?の中を二匹で覗く姿がたまらない!!
読了日:01月29日 著者:沖 昌之雪の香り (文春文庫)の感想
恋愛小説とわかったら、おもしろくなった。京都の街をあれこれ連れて回ってもらっているようで、それも楽しかった。今と12年前とを交互に話を進めていくのだが、12年の変化を感じることができず、色が変わらないと言ったらいいのか、出てくる人物も変わらないのでうっかりすると一緒くたにしてしまう。映画やテレビドラマであれば、視覚からくる情報があるからそういうことはないのだろうが、なかなか大変だった。
読了日:01月27日 著者:塩田 武士日本のお寺・神社 絶壁建築めぐりの感想
凄い!清水寺のような崖にそそり立つ建物がこんなにあるんだと驚いた。どれもこれもよくまあと感じたが、その危うさが美しい!一つずつ見て歩くのも楽しそうだ。
読了日:01月27日 著者:飯沼義弥猫と喫茶店の感想
意図をもってこういう写真の見せ方をしたんだろうなあ、説明のように入る文章がじゃまになった。
読了日:01月27日 著者:関 由香消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)の感想
再読 彫師の仕事の傍ら消えた女を探すのだが、本業を時にないがしろにしながらのめり込んでいく。遅刻したり、突然休んだり、親方からしたらとんでもない職人だが、目覚まし時計なんてない時代の職人のあり様が見えて楽しい。
読了日:01月25日 著者:藤沢 周平みかづき (集英社文庫)の感想
ドラマの印象が強すぎてはじめはそのイメージに引きずられ、楽しむことが十分にできなかった。なんとかかんとか読み進み、最後のほうになって作家の意図していることが伝わってきたように感じた。この本は、この一冊で描くにはあまりに大きなテーマだったのではないだろうか、どの話も食い足りない感じを持っている。山岡荘八の家康全集のように、いや、今の時代それでは手に取ってもらえないのか、何ともどう考えたらいいのか、本は読み手がいないと成立しないから仕方がないのかなあ…。なんだか物語のほかのことを考えさせられた一冊だった。
読了日:01月23日 著者:森 絵都ねえさんといもうとの感想
姉と妹…かあ、きっとおねえちゃんは妹が思っているよりもずっと面倒見がよくて、妹はお姉ちゃんが思っているよりは頑張っているんだろうなあ…かっちりとした印象の絵が好みです!
読了日:01月22日 著者:シャーロット・ゾロトウ猫と呑み助 東京「猫呑み」のススメの感想
飲食店に猫!なかなかないことだけれど、そのおおらかな雰囲気がいい!!古い建物ではネズミ対策になっていいんだろうなあ…この子らはペットではなくて従業員みたいなもんかもしれない。癒されて、役に立って、そんな中で一杯飲める…いやあ、いいなあ!!
読了日:01月22日 著者:はるやま ひろぶみ納豆が好き―フランス人、ジュリの東京生活の感想
子どものころ読んだ“百まいのきもの”を思い出した。独特のメモのようなイラストがかなり辛辣な感想も柔らかく受け止めさせてくれる。根底に日本を好きという気持ちが感じるから、そうかそうかと次々と頁を捲った。311の時の外国の方の受け止め方など、サラッと描かれているが大変だったんだろうなと思った。
読了日:01月22日 著者:ジュリ ブランシャン フジタ世界一やさしいエクセル2016 (世界一やさしいシリーズ)の感想
エクセルの表計算があやふやになって改めて手に取った。読んで試しにやってみることはできるんだけれど、日々使うことが大事だなと身に染みています。
読了日:01月21日 著者:デジタルプラス編集部おやすみ、ぼくの感想
子ども向けの絵本だが、還暦を超えたわが身にもいたわりの声をかけて床にはいろうかと思った。大分に長いことがんばってくれているもんなあ…
読了日:01月19日 著者:アンドリュー ダッドどんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋)の感想
小さなものが大きなものに負けないように精一杯のことを言う…大きなものが大きく言い返すとそれはやり切れないほど大きなものに感じる。それにも負けずに大きく言い返すが、それでもなんでも大好きなんだ!
読了日:01月19日 著者:サム マクブラットニィせんの感想
するするとまるで試し書きのような線が重なり、動き、踊り、どんどん物語が生まれてくる。それから、それからと、頁を捲っていた。
読了日:01月15日 著者:スージー・リーえを かく かく かくの感想
どのページにも目を引く力強い、魅力的な動物が描かれている。ああ、いいなあ、
読了日:01月15日 著者:エリック・カールやかましむらの こどもの日 (幼年翻訳どうわ)の感想
“やかまし村”三部作が大好きで来たのに、これを知らなかった。小さなシャスティーンのためにやかまし村の年長の子どもたちが頑張る。とても素敵な一日をシャスティーンと一緒に楽しんでしまった。
読了日:01月15日 著者:リンドグレーンあおのじかんの感想
絵がとても美しい。どの頁も印象的な青、そして赤や黄色。 お日様が沈むのに間に合うように急いで次を捲る、そんな気分がした。
読了日:01月15日 著者:イザベル・シムレールイソップ株式会社 (中公文庫)の感想
読み始め眉村卓さんの「妻にささげた1778話」を思った。毎日律義に届く物語、それは家族の形に真剣に向き合う父親から、恥ずかしながらの子どもたちへの愛情表現。少しずつ少しずつ姉と弟に沁み込んでいくのが感じられた。
読了日:01月15日 著者:井上 ひさしねこのシジミ (イメージの森)の感想
神保町の古本屋街を見て回っていたら和田誠特選コーナーがあり、この本が並んでいた。丁寧に描かれた一枚一枚が味があっていつまでもいつまでも眺めていられた。この原画は素晴らしいものなんだろうなあ…。まだまだいい作品を見せてほしい方、残念です。
読了日:01月15日 著者:和田 誠遠い唇 (角川文庫)の感想
ミステリーというよりなぞ解きなんだろうなあ、ほんのちょっぴりのなぞ解き…それがほおおとくる。北村薫の知識は底なしだなと思う。「コーヒー欲る」草田男の詩集を読まなければと思った。
読了日:01月12日 著者:北村 薫なまえのないねこの感想
名前のないにゃんこ、名前がほしいわけではなかった…君はとてもきれいなメロン色の目を持っていたんだね。カッチリとした画風が好感が持てた。
読了日:01月12日 著者:竹下文子歌集 いらっしゃい (まひる野叢書)の感想
ふと、己が感じたことが一片の詩になっている。見られていたのかとドキドキした。もう一度、もう一度と読みなおす詩集になりそうだ。
読了日:01月10日 著者:山川 藍東京裏23区の感想
ばらっとページを捲ったときに感じたことが、ちょっと的外れだったようで、読み切るのに苦労してしまった。しかし、読み通してみると、事件事故を羅列して何になるんだと途中些か不愉快に感じたことが、何か一つ形になっているのを感じた。私が何を感じたか言葉にするのが難しいが、本は何でも読むものだと思った。
読了日:01月07日 著者:本橋 信宏
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