つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ルヴァンカップ

2023年09月11日 | サッカー
水曜日の対マリノス戦スカパー観戦した
マリノスの選手が一人退場になったせいもあるが、うまく攻めて、
3対2で勝った
私は足の速い選手が好きだ コンサドーレでは小柏剛
とても足が速くてするするするとボールを運ぶし、ピッチの端から端までよく走る
3点のうち2点が小柏選手の決めたもの
 
旦那が「ニッパツ行くか!」
ホーム入れ替わりで次はニッパツ三ツ沢球場で対戦する
 
勝つかなあ…負けると帰りがしんどいなあ
勝つといいなあ…で出発



風が通り暑さをしのぎやすい
赤黒のユニフォームがいっぱい 心強い



頑張れ!
 
うーん、頑張った!
VARに何度も助けられたが…結果は3対0で完敗
1点入れてくれ!応援団は必死に声をあげ、手を振り、手拍子をした

なんかなあ…気に食わないプレーをした選手がいた
足の速い小柏選手がマークを引き連れて思い切り走り、ぎりぎりのところで出したパス
旦那がいうには「小柏 顎であがれ、走れ」と意思表示していたという
それをサイドにいたその選手がマリノスの選手が二人猛ダッシュで来たら
間に合わないと思ったらしく走るのをやめた
サポーター席の真ん前 当然
「走れ!」「あきらめるな!」の怒号がおきた
 
私も思わず「あの子は足でも悪いの?」と聞いた
 
活躍する選手はよく走る あきらめない
あきらめないという意思表示を相手チームにしっかりとする
あきらめないと思えば走らなければならない…走れば疲れるしミスもでる
そういうことを厭わない心構えのある選手が伸びる
ように思う





そんなこともあったが、ゲームとしてはとても楽しんだ
3点は多かったけれど…勝てなかったから帰りはとてもしんどかったけれど、
 
挨拶にきた選手たちにサポーターからは
「次、期待しているよ」
「リーグ戦楽しみにしているよ」
「負けるな」
など選手を励ます声が飛んだ
 
次、楽しみにしている
 
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いつもの…歌舞伎鑑賞

2023年09月05日 | 日記
株主優待券が届いたので、今回は第二部を……
 


わかりやすい演目だったし…面白かった
 
今回は花道のわきの席をチョイス
花道の出入りを間近に見られて迫力があった
 
連獅子にも、一本刀土俵入りにも子役が出ていたのだが…
ちょっと複雑な思いが沸いた
歌舞伎の家に生まれて、歌舞伎役者の道に進むんだよな…
農家に生まれれば農作業を覚えるし、
店屋に生まれれば、客扱いを身に着ける
それと一緒なんだろうが、
公立の小学校に行ってるわけないか…とか、
友達に何て言われているんだろう?とか、
どんな思いを持っているんだろう…20年後彼はどうなっているんだろう???
そんなことばかりが思われてしまった
 
あ、でも、上手でしたよ
もちろん大人は見ごたえ充分でした
 
 
 
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チャリンコのおまわりさんの活躍

2023年09月02日 | 徒然に、

たまに次女を車で送っていくことがある

片道1時間 大きな川を超えていく

中心部につながる街道で交通量が多い

 

次女をおろし都内に戻り始めたら渋滞にはまりなかなか前に進まなくなった

とろとろ、とろとろ進んでいた

後ろからチャリンコにのったおまわりさんが二人走ってきた

ヘルメットをかぶり、マスクをして、装備を付けて、

大変な仕事だよなあと思って見ていたら、

とろとろとろとろ動く車を追いかけている様子に気が付いた

あれ、うちの車のほうによって来るよ!?

前のおまわりさんが後ろのおまわりさんになにか合図を送ったら

前にいた車に近づいて行った

道路の端に寄るように合図 渋滞の中前の車が動いていった

 

その後はわからないが汗まみれで車を追いかけていた様子が印象に残った

 

それから数日がたって、仕事に行くべく歩いていた

一本中に入った道で、大して車どおりはない

そこを向こうからリヤカーを引っ張ってくる 宅配便のお兄さんがいた

まだ荷物が多いのか、暑さのせいか、ゆっくりゆっくり進んでくる

その後ろを車が追いかけるようにこちらに向かってきていた

私の後ろからチャリンコにのったおまわりさんが二人 

「声をかけるから」と言っているのが聞こえた

へ?宅配便??と思ったら、するすると車に近寄った

「運転手さん、戸塚警察の〇○です 

この道なんですが、運転手さん、今、一方通行を逆走しているんです」

「今、この状態を見ているだけなのですが、どこから入ってこられました?」

その先はわからないが、

 

続けて東京の暑い夏の中、チャリンコで仕事する警察官の姿を目にした

どの仕事も大変だ

違反で捕まると気分は最悪だし、出費もある

 

でも汗かきかき走っていたあの姿はかっこいいなあと思った

 

 

 

 

コメント (2)
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8月の本

2023年09月01日 | 本・・・

暑くて、暑くて、…とても暑い8月が過ぎました

外に出ることもままならないのに、本に手が伸びませんでした

読書の秋 そういうものなんだなあと実感

しかし、9月もまだまだそうはいかないようです

 

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:1460
ナイス数:80

ベルのともだちベルのともだち感想
図書館のリサイクル作業の中で出会いました 色の明るさに手がとまり、つい、パラパラと…そのあと借りられるか探しました 白人の女の子が大人になっても友情と愛情を持ち続けた黒人の家政婦さん 人種差別のある背景や環境がしっかり認識できていないので、手放しでほめてはいけないのだろうと思うが、この絵の透明感と、少女の純粋な気持ちに魅かれました
読了日:08月31日 著者:サラ スチュワート
子どもに語る日本の昔話〈2〉子どもに語る日本の昔話〈2〉
読了日:08月30日 著者:稲田 和子,筒井 悦子
子どもに語る 日本の昔話〈1〉子どもに語る 日本の昔話〈1〉感想
この前に読んだ昔話が少し読み進みに苦労したので他のものを探した これは面白かったし、感じることも多かった 何度でも読んでこの最初に感じたことを確かにしていきたいと思った
読了日:08月30日 著者:稲田 和子,筒井 悦子
あのころのデパートあのころのデパート感想
デパート従業員労組による61年ぶりのストライキにニュースが流れている 読みだしながらあまりのそうだったなあという記述に思わず作者の経歴を確かめた まるっきりの同年代 子ども時代の暮らした地域も似たような場所だったようだ 包装紙を大切にしたところなんか、己の姿をみているようだった 終始そのような話で進むからほかの世代には嫌がられるかなと思うが、他の本も読んでみようと思う
読了日:08月27日 著者:長野 まゆみ
オットー―戦火をくぐったテディベア (児童図書館・絵本の部屋)オットー―戦火をくぐったテディベア (児童図書館・絵本の部屋)感想
オスカーも、ディビッドも、オットーも、ナチスの戦禍の中かろうじて生き延びた…最後の再会はできすぎの結末だが、それでも彼らの過ごした時間を思えば、これくらいの奇跡が起こってくれなくちゃやってらんない!
読了日:08月26日 著者:トミー ウンゲラー
「映画」をつくった人 世界初の女性映画監督アリス・ギイ「映画」をつくった人 世界初の女性映画監督アリス・ギイ感想
こういう方がいたのか…図書館の児童書の棚に見かけて手にとった 埋もれていた事実を掘り起こして、繋げて、知らしめて、本当に良かったと思う 映画を作った人も、その人の功績を見つけ出してくれた人も、あなたがいてくれてよかったと感謝です 
読了日:08月26日 著者:マーラ・ロックリフ
アリ・ババと40人の盗賊 (世界の名作絵本 愛蔵版)アリ・ババと40人の盗賊 (世界の名作絵本 愛蔵版)感想
絵がとても印象的 私が子どものころはよく見かけた物語だが、このところはたくさんの物語の中に埋もれている 改めて読んだらやっぱり昔話は結構な物語で、絵の印象と相まって読み応え、感じごたえがあった
読了日:08月23日 著者:リュック・ルフォール
まほうの夏 (のびのび・えほん)まほうの夏 (のびのび・えほん)感想
便利な暮らしを手に入れて、「まほうの夏」を送れなくなってしまった 私の子どものころは、ちょうどこの半分くらいのかんじかしら???それくらいのところで文明の進歩が止まってくれたらよかったのにと思える本でした のびのびとした絵が気持ちよい 最後弟が泣いてしまう終わりもいいなあ
読了日:08月20日 著者:藤原 一枝,はた こうしろう
おそとがきえた!おそとがきえた!感想
素敵なお外があったら! 「小さなおうち」も郊外に引っ越したよなあ…窓の外に広がるお外 やっぱりこういうのがいいなあ と改めて思う本でした
読了日:08月20日 著者:角野 栄子
長い長い夜長い長い夜感想
壮大な宇宙を感じた 感じることが多い 物語としてはすっとんきょうな感じもするが、差し込まれた絵がとてもいい 最後の数ページ 時間だけが動いている 良い一冊に出合った 
読了日:08月19日 著者:ルリ
時計坂の家時計坂の家感想
現と怪しが時につながっているところがある 見えるものと、見えないものと、惹きつけられてしまうものと、のめり込むものと、踏みとどまるものと、夏休みに起こった不思議な出来事…とても読み応えのある本だった
読了日:08月15日 著者:高楼 方子
花咲かじい (語りつぎたい日本の昔話)花咲かじい (語りつぎたい日本の昔話)感想
図書館の職員の方に「1冊すすめるとしたら」と尋ねたら「昔話を読んでください」と言われた 絵本の棚ばかり見ていたら別の職員さんがいくつか本をレファレンスをしてくださって手にした どれも聞き覚えのあるような、身に覚えがあるような…でも、どれも活字で読むよりも音で聴くものだと思った それでも生活に身近な語り部が少なくなっているだろう状況を考えると、いろいろな方法で残してほしいと思う
読了日:08月10日 著者:

読書メーター

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