「ブロウ」★★★
ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、フランカ・ポテンテ、レイ・リオッタ出演
ジョン・ハリス監督、123分 、公開日:2001年9月15日、アメリカ
(原題:BLOW)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2b/f8f72ea33c9d9a738b3a3d257e63a2e3.png)
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
実在の銀行強盗をジョニー・デップが演じた
「パブリック・エネミーズ」が公開されている、
せっかくなので実在のドラッグディーラーを演じた「ブロウ」を
先に見ておこうと録画していたものを見る。
「1970年代のアメリカでチンピラから
天性の才覚で伝説の男となった主人公を
ジョニー・デップが渋く演じきった作品、
脇を固めるペネロペやレイ・オリッタも
存在感を見せている」
こういう映画に特に見所は無い、
伝説の男とはいえ、法律違反を大規模に繰り返す
犯罪者の話なわけで、
道徳的な視点からは褒めるべきところはない。
でも子供を溺愛し
気の強い妻を惚れぬいているあたりは
人間臭く、仲間を信じながらも
どこかで依存するような弱さも垣間見え
その時々で共感とは言わないが
人間的な部分は身近に感じた。
一歩そこに踏み込めば
抜けられないのだろうか、
他に道は無かったのかなとも思うが、
そういうことが日常的になれば
彼にとっては犯罪もそれ程の罪悪感が
無かったのかもしれない。
それは弱さというより
何かに取りつかれてしまい
執着することでしか自分を表現できないとしか
考えられなかった男の生きざまそのものなのだ。
ひと吹きで白い粉はパッと飛び散ってしまう、
そんなものに多額のお金が動き
それに捕えれれた一人の男の物語、
ただ何故ジョニー・デップがこの映画を選んだのか
そのあたりは分からなかった。
★100点満点で65点★
soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン
実在の人物の話は想像が入り込む余地があまりなく、
ハリウッドスターが華やかに見せてはくれるが、心に残るものは少ない。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか
ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、フランカ・ポテンテ、レイ・リオッタ出演
ジョン・ハリス監督、123分 、公開日:2001年9月15日、アメリカ
(原題:BLOW)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2b/f8f72ea33c9d9a738b3a3d257e63a2e3.png)
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
実在の銀行強盗をジョニー・デップが演じた
「パブリック・エネミーズ」が公開されている、
せっかくなので実在のドラッグディーラーを演じた「ブロウ」を
先に見ておこうと録画していたものを見る。
「1970年代のアメリカでチンピラから
天性の才覚で伝説の男となった主人公を
ジョニー・デップが渋く演じきった作品、
脇を固めるペネロペやレイ・オリッタも
存在感を見せている」
こういう映画に特に見所は無い、
伝説の男とはいえ、法律違反を大規模に繰り返す
犯罪者の話なわけで、
道徳的な視点からは褒めるべきところはない。
でも子供を溺愛し
気の強い妻を惚れぬいているあたりは
人間臭く、仲間を信じながらも
どこかで依存するような弱さも垣間見え
その時々で共感とは言わないが
人間的な部分は身近に感じた。
一歩そこに踏み込めば
抜けられないのだろうか、
他に道は無かったのかなとも思うが、
そういうことが日常的になれば
彼にとっては犯罪もそれ程の罪悪感が
無かったのかもしれない。
それは弱さというより
何かに取りつかれてしまい
執着することでしか自分を表現できないとしか
考えられなかった男の生きざまそのものなのだ。
ひと吹きで白い粉はパッと飛び散ってしまう、
そんなものに多額のお金が動き
それに捕えれれた一人の男の物語、
ただ何故ジョニー・デップがこの映画を選んだのか
そのあたりは分からなかった。
★100点満点で65点★
soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン
実在の人物の話は想像が入り込む余地があまりなく、
ハリウッドスターが華やかに見せてはくれるが、心に残るものは少ない。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか