「のだめカンタービレ 最終楽章 前編 」★★★★☆オススメ
上野樹里 、 玉木宏出演
武内英樹監督、121分 、 2009年12月19日:公開
→ ★映画のブログ★
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「のだめ(上野樹里)はパリで学園生活をし、
相変わらずのはじけっぷりだ、
前編の主役は千秋(玉木宏)で、
伝統はあるものの崩壊寸前の
オーケストラ(マルレ・オケ)の指揮者に就任し
見事オケを立て直すところまでが描かれる」
TVシリーズも見たり見なかったりの
にわかファンだけれど
このシリーズの好きなところは
見てると自分もクラッシック音楽が好きな気になるところだ、
特にのだめがピアノを弾いていると
音がアニメになって泡のように飛び散る、
弾いている、のだめの心そのもののように。
今回は崩壊寸前のオーケストラの団員と
千秋が作り上げたハーモニーが見所、
千秋のセリフで演奏中に楽曲の解説がつくのも
知ったかぶりな気分にさせてくれて
こっちは見てるだけなのに
演奏家は作家の意図するところを解釈して
演奏してるんだとか一体感も得られる。
壮麗な城やオペラハウス、
ヨーロッパの建造物を見るだけで
伝統や歴史というものは
頭で考えただけでは追いつかないのだと
そんなことが胸に迫る。
しかしそんな高尚な色々なことなんか関係なく
のだめが飛び跳ねてるコミカルなシーンも
彼女がピアノに向かう時の純真な気持ちとの対比で
バカだなーと思いつつも愛しくなる。
他人にどう見られるかなんてどうでもいいでしょと
軽やかに飛び越える彼女を見ていると
結局どうしようと自分にとっての「その日」は
来るわけで、
その時最大の力を発揮できるように
自分なりの対処法を持って居ないといけないという
あまりに当たり前なそれでいて
納得の結論にたどりつく。
主人公達はとんでもない失敗を繰り返しながらも
ラストは感動の舞台を見せてくれる、
今回のラストの1曲まるまる演奏する
チャイコフスキー「序曲:1812年」は
劇場の音響も手伝ってかホント感動した、こんなふうに現実が常にうまくいくわけないと
分かっていても、
それでも幸せな気分でエンドロールを見られる。
後半に期待だ。
★100点満点で90点★
soramove
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上野樹里も映画では苦戦している、来年は良い映画で会いたいね。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか
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相変わらずのはじけっぷりだ、
前編の主役は千秋(玉木宏)で、
伝統はあるものの崩壊寸前の
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見事オケを立て直すところまでが描かれる」
TVシリーズも見たり見なかったりの
にわかファンだけれど
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見てると自分もクラッシック音楽が好きな気になるところだ、
特にのだめがピアノを弾いていると
音がアニメになって泡のように飛び散る、
弾いている、のだめの心そのもののように。
今回は崩壊寸前のオーケストラの団員と
千秋が作り上げたハーモニーが見所、
千秋のセリフで演奏中に楽曲の解説がつくのも
知ったかぶりな気分にさせてくれて
こっちは見てるだけなのに
演奏家は作家の意図するところを解釈して
演奏してるんだとか一体感も得られる。
壮麗な城やオペラハウス、
ヨーロッパの建造物を見るだけで
伝統や歴史というものは
頭で考えただけでは追いつかないのだと
そんなことが胸に迫る。
しかしそんな高尚な色々なことなんか関係なく
のだめが飛び跳ねてるコミカルなシーンも
彼女がピアノに向かう時の純真な気持ちとの対比で
バカだなーと思いつつも愛しくなる。
他人にどう見られるかなんてどうでもいいでしょと
軽やかに飛び越える彼女を見ていると
結局どうしようと自分にとっての「その日」は
来るわけで、
その時最大の力を発揮できるように
自分なりの対処法を持って居ないといけないという
あまりに当たり前なそれでいて
納得の結論にたどりつく。
主人公達はとんでもない失敗を繰り返しながらも
ラストは感動の舞台を見せてくれる、
今回のラストの1曲まるまる演奏する
チャイコフスキー「序曲:1812年」は
劇場の音響も手伝ってかホント感動した、こんなふうに現実が常にうまくいくわけないと
分かっていても、
それでも幸せな気分でエンドロールを見られる。
後半に期待だ。
★100点満点で90点★
soramove
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上野樹里も映画では苦戦している、来年は良い映画で会いたいね。
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