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「無ケーカクの命中男/ノックトアップ 」題名通りのおバカ映画ながら見所アリ

2009-12-19 00:09:10 | ミニシアター系映画
「無ケーカクの命中男/ノックトアップ 」★★★wowowで鑑賞
セス・ローゲン、キャサリン・ハイグル、ポール・ラッド、ジェイソン・シーゲル出演
ジャド・アパトウ監督、129分 、 2008年12月20日:公開 、アメリカ
(原題:KNOCKED UP)



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「酔った勢いで妊娠してしまった主人公は
その相手に事実を告げるが
ほぼ仕事をしていない男を前に
自分ひとりで子供を育てることを決意するが、
そこからゴチャゴチャ色々あるわけです」



美人じゃないが結構出演作が話題の
キャサリン・ハイグルは、「幸せになるための27のドレス」や
「男と女の不都合な真実」でも強い印象を残した、
この映画もいかにも主人公っぽいヒロインというのでなく、
普通の女性が「妊娠」という事態にどう反応するか
そのあたりがこの映画の見所。


主人公は着実にキャリアを築いている途上、
だからお腹の赤ん坊の父親が
くっだらないネットサイトを運営しようとする以外、
特に仕事をしていないことを知ると、
それだけでその男を切り捨て
自分だけで生きていこうと決意するが、
陣痛が始まった時に病院へ送ってもらった時
改めて心根の優しい人なんだと気付いて
一緒に生きていこうと考える。

とまあ、ここまでストーリーをまとめても
この映画の面白さはうまく伝えられない、
人間なんてそうそう人格者になれるわけでもなく
あとは善き人でありたいと願っているか
そんなことどーでもいいと思うかで
きっと人の価値は決まるのだろうが

何かのきっかけで人は変われるのかもしれないなと
こんなバカバカしいおバカ映画を見ながら
考えたりもするんだから映画って面白い。


wowowで録画しておいたものを
録画が結構溜まってきたので
もう捨てちゃおうかなと思ったがちょっと見始めたら
最後まで見てしまった作品、
レンタルで借りても充分払ったお金の元は取れる、
バカらしいが可愛い作品


★100点満点で65点


soramove
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