嬉しい報告がいくつか

嬉しい報告がいくつか





先日、新栄の地下鉄入口で呼び止められた、
懐かしい顔、
この近くの会社に勤めて今は友達を待っているという、
名刺をもらって
取り扱ってる商品のことも少し聞いて
慌ただしく、頑張ってなんて声をかけて別れたけど
ホント嬉しかった、
地下鉄の中で名刺を取り出してしっかり見たり、
家に戻るとネットで検索して
彼の会社で製作し販売してる美しい陶器を眺めた。


メールでも就職が決まったと連絡をいくつか、
希望の職種、会社に決まって良かったね、
でもこれからが始まりだから
頑張って、
でも何かがこれから始まるっていいね。


そして昨日の昼間にも学校に
1年前の受講生が、
名前を聞いてもピンと来なかったが
顔を見たらすぐに彼が座っていた場所まで
鮮明に蘇る、
税理士試験の科目合格を知らせてくれた、
良かったね、
まだまだ先は長いけれど
自分で決めたことだから
たぶん頑張れるよね、
懐かしい笑顔をありがとう


12月3日に父が亡くなり
なんだか全てのことに楽しめない
なにもかもがどうでもいいような瞬間をいくつか
そんな時も周囲はいつも通り動き
こうして新しい動きを報告してくれる
その瞬間、以前の時間に戻る気がする
だから、嬉しい報告をありがとうね。


目の届く場所に電車の写ったカレンダーがある
先日、また来年分が届いた
かつての受講生の方が毎年贈ってくれるものだ、
こんなふうな気持ちが
どれだけ嬉しいことか
そんな優しい気持ちが溢れてることに
改めて気付かせてくれる、そんな日々。


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