ダイエット中は、脂肪も分解されますが、筋肉も分解されやすいです。
そこでダイエット中に筋力トレーニングをすると、
「この筋肉は必要だから無くしてはダメだよ」と
体にメッセージを発せられます。
もしダイエット中に筋肉を失えば、
それはリバウンドのしやすさに直結します。
決してムキムキになるために、筋トレをするわけではありません。
☆夏バテの原因は脳が錆びることにあった
錆びるような現象が起きるのは、脳にある自律神経中枢という場所。夏の暑さなどで自律神経中枢がダメージを受け、細胞が酸化。錆びたようにボロボロになっていきます。その結果、食欲不振や倦怠感といった夏バテの症状が全身に現れるのです。
錆びの原因になる物質とは…活性酸素
活性酸素とは、肌のシミなど老化の原因になるといわれる物質。この活性酸素が自律神経中枢の細胞を錆びさせていきます。錆びたところが増えていくと、自律神経中枢の機能が低下し、ふらつき・めまい・だるさなど、全身に不調が現われるのです。
疲労を回復させることが医学的に証明された物質「イミダペプチド」
イミダペプチドは、自律神経中枢の細胞を錆びさせない効果がある物質で、
鶏の胸肉やマグロの赤身など、動物の筋肉に多く含まれています。
特に、鶏の胸肉は、牛のモモ肉の約5倍イミダペプチドが含まれているといいます。