社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

左翼政党の存在意義

2013-03-16 00:00:55 | 社会常識と教育

 左翼系野党はその存在意義を見出せなくなっている。米国の共和党と民主党のどちらも日本人が言う左翼政党ではない。英国もフランスもドイツもそうである。左翼政党は阪神淡路の震災、東北の震災時の政権与党であった。「何もできなかった」これが、国民が下した判断である。故に大きく議席を損ねた。共産党は「原発の電源喪失への対処は?」と言う質問で何とか存在意義を保っている。しかし中国共産党や北朝鮮の暴走でその存在意義が揺らいでいるのも確かだ。

 これらの政党の意見は国政には向かない。地方議会では有益かも知れないが、外交や安全保障と言う日本国民の命に関する事案を扱う国会には、その実務能力が無いことは国民が改めて知った。山越村や能登の地震に対応した自民党に比べ余りにもお粗末な左翼政党の実態を国民が実感した。基本的には自衛隊を否定する、国防を否定するために現実との乖離が益々広がる。

 左翼系のマスコミもネットでその化けの皮が剥がされて、従来の反日や自らに都合が悪い記事をもみ消す(編集権)ことが出来なくなってきている。左翼政党の支援勢力も衰退してきた。

 日本国民が世界の情勢(中国や南北朝鮮が無法者で世界中の鼻つまみ)を知るに、マスコミや日教組教育に対する不満が溜まってきている。自浄作用を働かせないと大きく振り子はユリ戻すこととならないか心配である。何事もバランス感覚が大事であるが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする