沖縄に在日米軍の空軍基地の75%が集中している。それはなぜか?その基本的なことを報道するマスコミは余りにも少ない。更になぜ海兵隊が沖縄に居なければならないのか?説明するマスコミは皆無と言って良い。攻撃機の戦闘半径で基地の位置は決まる。台湾をカバーし更に朝鮮半島の両方をカバーできる位置にある日本の領土(陸地)は沖縄しかない。また台湾のクーデターに迅速に対応できる(海兵隊)位置は沖縄しかない。クーデター(斬頭作戦)による傀儡政権の創設は米ソ冷戦時代アフリカや中東で散々行われた。このような地理的な理由で、地政学的理由で米軍は沖縄を手ばなさない。しかも基地にどれだけの資本を投下しているか考えてみるがよい。また、フィリッピンから米軍が撤退したら、南沙諸島は中国のモノにされている。米軍と戦ったベトナムでさえ米海軍の入港を許可した。このようなことは、日本のマスコミは報道しない。これが「編集権」なるものの正体だ。
長年自衛隊反対を唱えてきたため、また軍事は「悪」として報道し、「必要悪」として認識してこなかったため、その知識が紙より薄いのがマスコミである。しかも日本を「敵国」と名指しする特亜三国の意見を重用してきた連中である。下請け、孫請け、ひ孫請けまで入れると在日の比率が高くなるその「業界」とやらが、特亜三国のために動くことはあっても日本国民のために動くことは少ない。