社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

命と財産とを守るのが国家

2013-03-31 00:00:32 | 外交と防衛

 戦略爆撃機と戦闘爆撃機との意味さえ無視する左翼とマスコミ、この軍事音痴さには目を疑う。同様に空母とヘリ空母との違いなどなおさら理解できない。日本の自衛隊には戦略爆撃なる航空機は存在しない。コード「B」の軍用機のことである。同様にヘリ空母に当たる艦船はあっても、空母に当たる艦船は日本の海上自衛隊にはない。ヘリが実用化され甲板に一定の広さがあれば、あれ程度の大きさの艦船には離着艦できるようになった。空母とは固定翼機が離着艦できる艦船を指す。現在の空母は、アングルドデッキ、光学式着艦指示装置、スチームカタパルトを装備する。中国の空母にはスチームカタパルトがない。大量搭載の航空機が離艦できない。この様な要件が空母として運用する艦船には必要だ。

 しかし左翼の方にはこのような話は意味が無い。中国や南北朝鮮に不利な事は総て潰す。「平和」と叫びながら潰す。これが戦後の歴史である。旧社会党の女性議員(現在日本みらいの党党首か?)が女性議員の討論番組で、自民党の女性議員が防衛の必要性を正した時、下を向き目をつぶり首を振るだけであった。彼女らに象徴されるように自分の主張と相容れない現実は目をつぶり通り過ぎるのを待つ。このような輩が国民の代表では困る。

 政治家や公務員は、国民の「生命、財産とを守る」国家だからこそ国民は納税するのである。命を守らないで「福祉」では意味がない。命を守った後の財産であり福祉である。

 その国民の命を守ることが出来ない政党を国民は支持しない。今回の衆議院選挙は明白であろう。最低限の軍事知識が必要であり、世界が仲良しクラブではないことを認識する必要がある。

 北朝鮮や中国が騒ぐほどこの無責任な左翼政党は議席を亡くす。0にはならないであろうが、国民が支持していないことが明白である。

   写真は海自の護衛艦「ひゅうが」

コメント
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