参議院で安倍首相の問責決議が可決された。そして実質的な参議院選挙戦に突入した。
野党の考えが国民からすると不明瞭である。アベノミクス効果で曲がりなりにも国民生活は、民主党政権時より良くなった。これは多くの国民が実感している。そこに安倍首相の問責決議を成立させる、現参議院、国民の多くは不適当と映る。この程度の洞察力もないのか野党は?野党の足掻きにしか国民には見えない。
野党が民主党だけとは限らないが、左派政党は今回生き残ることは難しいと覚悟すべきである。特に社民党、大幅な人数減は覚悟する必要がある。もともと少ない議席で大幅減とは単独で質問ができなくなると言う事だ。過去の質問を顧みるに安全保障についてお粗末過ぎる質問を国会でしていることが、ネット上で確認できる。民主党政権時の政策で結果国民生活を向上させたことは無かった。危機管理に対応できないことを証明した。「情報開示」を叫んで政権に就いたが、自らは尖閣ビデオや福島の放射性物質拡散情報など情報を隠蔽した。政治家が結果に責任を負わない風潮を野党は作ろうとしているように見える。
今はアベノミクスを成功させ日本の景気回復が多くの国民の願いでもある。「野党に議席を与えても日本は良くならない」と多くの国民が思っている。