社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

現実的、具体的な代案を

2013-07-19 00:00:30 | 外交と防衛

 北朝鮮が武器の輸送を認めた。パナマで拘束された北朝鮮籍の船からミサイルや武器が出てきた。この様な事実を前に、左翼系野党の対応を聞いてみたいものだ。明らかな国連決議違反である。しかし今回の参院選にこの話題を質問するマスコミはいるのか?

 恐らく、左翼系野党の反論は、非難するがそれに対処する具体案はない。例えば日本近海を航行する北朝鮮の船舶総てを臨検するなどの発想はない。が、明らかな国連決議違反である、新たな国連からの要請がある可能性がある。「北朝鮮の船舶を臨検して欲しい」と。この場合左翼系野党はどう反応するのか?

 具体的な対応策も無く、「寝言」を国民に押し付けてくる。まあ責任がないので「言った者勝ち」で押し通すのであろう。責任ある政権に就いた時、何も出来なかった事を国民は民主党政権で身を持って経験した。

 幾らキレイ事を喚いてもその「実行力」が無いことを、民主党政権で証明してしまった。その民主党から分派した連中に支持が集まるとは考えにくい。野党は現実的な、具体的な代案を提示しなければ、誰も耳を傾けない。

 旧社会党の残党が多かった民主党政権、「一度やらせてみて判断して欲しい」と政権に就く前の衆院選で言っていたではないか?そして政権に就いた。何も出来なかった、安全保障、危機管理と言った国民の生命を守ると言う国家存立の礎さえ遂行できなかった。そして前回の衆議院選挙で国民が降した結論が、民主党の惨敗である。

 しかし、自民党も油断は出来ない、なぜならば身内に親中、親韓、親北朝鮮の方々が紛れ込んでいることである。小泉元総理が使った「郵政民営化に賛成か?」の踏み絵のごとく、「反日国家勢力に強行に望めるか?」的な踏み絵をこの参議選挙で自民党立候補者に行うべきだったのではないか?

コメント
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