社会科学上の不満

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マスコミの凋落その3

2013-07-26 00:01:20 | マスコミ批判

 参議院選挙が終わり自民党の圧勝であった。共産党、みんなの党、日本維新の会は同じ8議席と言う結果となった。その結果報道にTV局の姿勢をみることが出来る。

 TBSではこの3党の結果報道に、維新の会の「敗北」と言うニアンスで報道、他の2党は躍進と報道したのはなぜか?よほど維新の会が嫌いなのであろう。この3党のこれまでの議席数は余り変わらないようだと思うのだが、維新の会が敗北なのだろうか?

 このような小さなコメントによりTV局の思惑を見ることができる。TV局の編集権の独自性の影に、中国や半島の影響を否定できない。TV局側は「そんな事ない」と反論することは容易に想像できる。しかし誰も信じ得ない。

 ネットに国民の目が行くのは仕方がない。ネット上では同じ事項で複数社の記事を眼にすることができる。これにより新聞をはじめとしたTVなどのマスコミの比較検討できないと言う欠点をネットは補った。

 また、社民党の議席が1議席だったことは余り省みない。旧社会党から比べればその激減が印象的だった。しかし、その売国的行動を国民は見抜いていた。

 中国や韓国、北朝鮮に強硬姿勢を示せない政党に国民は振り向かなかった。TV局もこの国民の流れを見失うと、益々視聴率は低下するであろう。

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