日本のオリンピック開催に中韓でボイコットの動きがある。「どうぞ」としか言いようが無い。「日本にオリンピック精神が無い」と言って米国やIOCに働きかけていた中韓にそのままこの言葉をお返しする。JOCとしては中韓のボイコットは問題があるが、多くの日本国民は歓迎である。マナーが悪い(存在しない)ことで世界中から非難されている中韓の観光客がオリンピックに参加しないことは大歓迎である。日本のTVは報道しないが、ヨーロッパの「嫌中」は予想以上に凄いものがある。先日のBBCの「謙韓」のアンケート結果と合わせてみると、如何にヨーロッパで中韓の2国が敬遠されているか解る。
日本は中韓に未だに行っている無償援助やその他の経済的援助をこの際やめるべきである。その分の予算は他の親日の東南アジアやオセアニアなどの環太平洋諸国に振り向ければよい。その原因を自ら作ってくれるのである。中韓の東京オリンピックボイコットを期待しようではないか。
しかし、その前に中国が現在のような統一国家を維持できるのか大きな疑問である。内乱でオリンピックどころの話ではなくなっている可能性もある。日本は独立したチベットや新疆ウィグルを直ちに承認し、オリンピックに招待したらよい。中国はオリンピックをボイコットするのであれば関係ない話である。また仮に参加してもオリンピックと言う国際舞台で非難は出来ても実力行使はできない。思い出していただきたい北京オリンピックの直前まで新疆ウィグルで反乱に近いデモがあったことを。
先月中国の経済指標が下がったことをお忘れか?中国で社会の矛盾を押えきれなくなってきている事例たるニュースをお忘れか?
その中国経済に寄り添い、中国経済の凋落の影響をモロに受けているのが韓国経済である。日本製品のボイコットを呼びかけ大騒ぎをしたがどうなっているのか?日本から素材や部品を輸入し人件費の安い中国で組み立て販売し利益を上げている韓国経済が、日本製品をボイコットしては産業そのものが成り立たない。日本政府はこの韓国に輸出する製品に100%の関税をかければよい。WTOの判定がでるまでの1年で韓国経済は崩壊する。
ここで大切な事は中韓の経済や社会情勢が如何に悪化しようとも日本は援助しないことが重要である。ドンドン国交を細くしていく政策を採るべきである。福沢諭吉の「脱亜入欧」を再び採用するべきである。恩や感謝と言う感情や思想とは遠いのがこの中韓2国である。