社会科学上の不満

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領空侵犯した無人機は撃墜せよ!

2013-09-14 00:00:12 | 外交と防衛

 ロボットや無人機の戦場への投入が「非人道的」と盛んに批判されていた方、マスコミに多く出演されている評論家の中に多数いた。が、しかし尖閣諸島に中国がこの無人機を飛ばしてきた。それについての抗議や批判をマスコミは伝えない。

 このお目出度い評論家さまたちは、同じ武器を相手が自分に突きつけてくるとは考えないのであろうか?現実に無人機を中国が尖閣に飛ばしてきている。それでも「無人機は非人道的であり導入に反対」と我を通されるのであろうか?自衛隊の隊員の命も日本国民の命とは考えないようだ。1970~80年代に盛んだった「自衛隊は『悪』憲法に規定もない」との思考から未だに開放れていない方々である。

 1990年代NHKスペシャルで当時未だご存命だったGHQで日本国憲法の草案を作成された女性へのインタビューで、「なぜ『自衛権』を憲法に明記しなかったのか」とNHKの記者が質問した。答えは「『自然権』をなぜ明記しなければならない」であった。

 「自然権」とは、息をしたり食事をする権利である。憲法草案作成者はそのように発言している。この考えが成立しなければ「正当防衛」さえ成立しない。

 「無人機」を反対されている方、では具体的に中国の無人機を排除する方法をご指導いただきたい。「外交で」とノタマウバカ、その外交とやらは具体的に如何なる方法か、聞いているのである。中国と国交断絶と言うことか?

 時代の進歩と共に武器は発展していく、今までに存在しない武器が生まれてくる。残念ながらこれは規制の対象外である。過去に存在しない武器の規制などできはしない。法は遡及しない。この大原則は韓国など恥ずべき国家以外世界で受け入れる国はない。

 今、現在中国の無人機が尖閣に接近した。領空侵犯した場合撃墜は問題ないであろう。人命が損なわれることはないのだから。

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