「謙韓流」なるマンガが2週間で30万部近く売れた時、各TV局のベストセラーコーナーは無視した。尖閣ビデオ事件後に代々木公園発のデモは4,000人以上が参加したが、日本のマスコミは無視した。フジTVから花王までの「謙韓」デモは14,000人近く参加したのに、これも無視した。CNNなどの外電が伝えた、以前はこれら外電を見る機会等、一般国民には殆ど無かった。が、現在は違う。ネットで各社の報道を比較できる。
「『新しい教科書を考える会』の教科書採用反対」デモが10数名杉並区役所前で行われたが、これは大々的にTVのニュースで報じられた。得意の下から煽った映像で少人数を誤魔化して。
これが、マスコミの言う「編集権」とやらの正体である。自分たちに都合の悪い情報は報じない。特亜三国の影響が大きいのか、特亜三国よりの報道を行う。しかし、この姿勢がネット上で叩かれ、部数や視聴率の低下が止まらない。
今回の「沖縄タイムズ」の社説、採り上げた在京TV局は少ない。米軍が一部基地の土地を返還するという例の話である。返還されれば当然政府は土地の価格を市場価格に任せる。地代が現在の数分の一になる。当り前の話である。これに噛み付いたのがこの社説である。「土地を返せ」→「返す」→「地代は今まで通り欲しい」これでは、メイヤ元部長が言っていた通り、タカリの構図である。
恥ずかしながら私は知らなかったが、過去にも同様の事例が多数あったことを沖縄の友人から聞いた。編集権とやらは、「自らの非を隠すため」と、「商行為」、「全学連への哀愁のため」、と言ったところにその根幹があるようだ。それとも特亜三国のエージェントとして「民衆操作」が目的か?