韓国で日本のビールが売れているそうだ。ここで先日韓国が言うように日本製品の不買運動はどうなったのか？自らの発言に責任を持とうよ！韓国人は。日本も韓国への輸出に関税をかければ消費税負担分ぐらい賄えるのではないか？
日本のマスコミはスポンサー企業の意向に逆らえないので、できるだけ触れたがらないが、輸出額の約８割は生産材＝企業が購入するモノである。これらは代替が効かない。日本製のその製品しかダメな物が多い。しかもコマーシャルは不要である企業が大半である。この生産材の輸入を止められたら韓国経済は立ち行かない。代替が効かないものだからその被害は途轍もなく大きい。スポンサーにならない業種であるためマスコミはなかなかこの事実を取り上げない。
トム・クランシーの小説「日米開戦」では、この比率を入れ替えて小説を構成していた。当時米国への輸出額の生産材：消費材は７：３であった。これを３：７に置き換えて、日本製品の不良品から発生した事故が、「日米開戦」の遠因となっていく。
よく調べたモノだと感心したことを思い出す。この比率の８：２とは輸出額総ての比率であり、韓国に対してはもう少し高いと思われる。サムソンのスマホの画面の保護膜はフジフィルム製であり、ＬＳＩの原版であるシリコン・ウエハーも日本製である。
ソフトは真似できても製品（素材）は真似できないと言うことである。同様に製品を作成する工場の生産ラインや生産ロボットなどこれも日本製である。
このことを説明する日本のマスコミは無いに等しい。韓国に輸出している製品総てに１００％の関税をかければ、韓国経済は暗黒経済になってしまう。韓国が日本製品の不買運動をしたければドウゾと言うのが、日本の姿勢である。が、無知？なマスコミはこれを大々的に報道する。無知でないとすれば意図的でありここには何らかのベクトルが架かっているとうことだ。
いずれにしろ、日本のマスコミには、ＴＶには最早信頼が置けないことが、視聴率の落ち込みからもわかる。それでも韓国よりの報道を繰り返すＴＢＳやＴＶ朝日、防衛力増強反対の関口宏、国民がそろそろ気づき出し た。売国報道だと。
