風の電話 監督諏訪敦彦 2020年公開
主人公ハルは2011年岩手県大槌町で東日本大震災の津波で被災する
両親と弟を亡くした
ハルは広島の叔母に引き取られた
広島の水害と土砂崩れ現場で津波被災を思い出す
福島の被災地を経由し岩手大槌に向かう
大槌に残るのは流された家の土台だけ
全編を貫くのは喪失感
風の電話で思い切り感情を吐き出す
明日へと繋がればいいが・・・
さて、ウクライナ
400万人が家を離れた
ロシアに何万人虐殺されたかわからない
家族の一人が残れば思い出してくれる人がいる
喪失感を引きずっていても思い出してくれる
家族全員が虐殺されると思い出してくれる人がいない
満州で、樺太で
シベリア抑留で
何万人亡くなったのか
情報が隔離されるとすぐには実数もわからない
ポーランドで、チェコで
チベットで、ウイグルで
自衛の軍事力を持たないと一方的に侵略される
抵抗して始めて対等になる
生物化学兵器は現実だ
小規模の戦略核兵器はタブーではない
首都圏2,000万人を全滅できる核兵器も現実だ
狂人プーチンとロシアは何をするかわからない
ナチスが台頭してから滅亡するまで10年以上必要だった
狂人プーチンロシアが滅亡するまで何年もかかる
独裁国家中国北朝鮮も危険だ
日本も自衛しなければ滅亡する
侵略されることはどれだけ悲惨か
日本の内部にも内なる敵がいる
現実をみて軍備を整えよ
自分の国を守れ、家族を守れ!
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