CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

”ぐるっとパス”

2006-06-18 18:58:06 | Weblog
昨日、今日と梅雨時真っ只中。
毎週末のサイクリングはあきらめて、地下鉄を利用しての
市内のミュージアムめぐり。


大阪、京都、神戸などのミュージアムを巡るのに
大変便利なパスがある事をOBの皆さんは、ご存知でしょうか?
”ミュージアムぐるっとパス”と言って現在65の参加施設がありその内18施設は無料入場券付き、かつ残りの施設は入場料割引券がセットされたガイドブック、定価1000円で主要地下鉄駅案内所で販売されています。
有効期限は、3ヶ月あるため、毎週末に1ッ箇所づつ巡ったとしても10ッ箇所以上訪問できることとなりとてもお得で、便利です。


早速このパスを利用して17日(土曜日)は、、「大阪市立科学館」(地下鉄四ツ橋線「肥後橋」から徒歩で8分)を訪問。
以前から一度見たいと思っていた、「オム二マックス」を体感してきました。
世界最大級26.5mの巨大ドームスクリーンに映し出される映像の迫力は、うわさ通りでいままでに経験したことの無い素晴らしいものでした。
現在上映されているのは、地球誕生の謎、さらに巨大隕石の落下が、一瞬にして恐竜絶滅を招いたとする説を非常に解りやすい解説(小学生でも理解できるように製作されているんですから、解りやすいはずですが)でほんとうに楽しい1時間でした。特に恐竜が、口をググワーっとあけて迫ってくるところなどは、恥ずかしながら恐怖すら感じちゃいました。 >その後、1F~4Fの展示会場を見学
ここでは多くの展示品が陳列されているだけではなく、宇宙から身近なものまで、科学の実験や体験が遊びながら出来るようたくさんの面白そうな装置が、備えられていて
多くの家族ずれの人々が、楽しそうにはしゃいでいました。

私も宇宙線を発生させる装置の前で、線香花火のような火花をしばらく眺めていました。「ウーンなかなか美しい光だな」っとか思いながら。。

(パス使用で入場料20%OFF)




18日(日曜日)、
ワッハ上方」の大阪府立上方演芸資料館を訪問
やっぱり大阪の文化は、演芸(落語、漫才、漫談、講談)を抜きにしてはありえないと
思いここも、以前から尋ねてみたいとおもっていた場所なんです。
難波高島屋1階北端より”南海通り”へ、一つ目の四つ角を右折”なんばグランド花月”(NGK)向かい滝のあるビル
が、ワッハ上方です。
ビル4Fまでエレベーターで一挙に上がり、資料館入り口へ。
入場手続きをすませて、入っていくとそこははるか昔の、雰囲気のある”ミルクホール”や
”南地の路地”や”居酒屋”の店が作られていて一瞬にして昔にタイムスリップしたかのような錯覚を
覚えます。
「街角の占い師」(君が、芸人に成れるかどうか占ってくれます)や
「からくり劇場」(喜劇、漫才のルーツである”大阪ニワカ”を3D映像で再現しています)のよこを
通り過ぎるとこの資料館のメイン展示のある「演芸早わかり散歩道」へと入っていきます。年表とモニターによる説明を聞きながら、いろいろな資料をまじかに見て大阪演芸の歴史を十分感じ、
大阪で生まれた懐かしい芸人の、活躍当時の姿が、生き生きとよみがえりとても楽しかったですよ。

でも、展示資料の最初の頃に登場してくる「横山エンタツ」や「花菱アチャコ」、
「柳家きんごろう」と言った人たちをライブで見ていた記憶のある私。
「年とったなー!!」とあらためて感じた一日でもありました。(パス使用で入場料無料)
by タケ

















コメント (4)
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