昨日の夕食後、テレビで弱いヤクルト対巨人戦を見ていたら、娘から電話がありました。
娘婿が耳の下の腫れ、寒気、発熱(38.6℃)、頭痛、関節の痛みがあり、寝込んでいるとのこと。
家に行ってみると、布団の中でグッタリしていて、これはヤバイと思いました。
119番に電話し、最寄りの病院を聞き、岸和田市と堺市の病院を教えてくれました。
夜間の救急でたまに行く岸和田の病院に電話すると、約2時間待ちということでした。
取りあえず車で病院に行き受付をしましたが、やはり2時間近くかかるようです。
娘婿はかなりきついらしく、たまに、タメ息か軽いうなり声を出すので空いている場所に移り椅子に寝かせました。
診断の結果、多分、急性耳下腺炎、いわゆる、おたふく風邪ですとのことでした。
大人のおたふく風邪で怖いのは、髄膜炎、膵炎、肝炎等の合併症を起こし、重症化する場合があるそうです。
そして先生は、おたふく風邪用のクスリはなく、普通の風邪クスリをくれただけでした。
今朝、症状は全く回復せず、ちょっと心配だったので、日曜日もやっている内科のクリニックに連れて行きました。
娘婿は相変わらずシンドイようで、椅子で横になっています。
1時間程待ち、やっと順番が廻ってきました。
診察の結果、おたふく風邪というより、扁桃腺炎であるということでした。
昨日の風邪薬は軽い薬で効果は少ないので、もっと効き目のあるクスリを3種類とうがいクスリを出すとのこと。
また、耳の下が腫れて、飲み込むことが痛く、食事もしにくいので点滴をしてくれました。
扁桃腺炎の症状はのどの腫れ、頸部リンパ節の腫れ、発熱、頭痛、倦怠感、関節痛と患者の状態とピッタリです。
おたふく風邪と良く似た症状で、昨日の先生は扁桃腺炎のことは何も言わなかったですね。
そんなことで、病気には十分に気を付け、特に、週末は気が緩むので油断禁物です。
また、ちょっと体がおかしいと感じたら、早めに病院に行くことが大事だと思います。
イッシー