2018年4月に目黒ウォーキング協会での親交を深める埼玉県行田市へのバスハイクが終了すると、「次はどこへ行こう?」と考え始めます。協会のけん引役で副会長の長谷川さんから、「飯能にできるムーミン村でノルディックウォーキングの大会をやる」と伺い、興味を持ちました。長谷川さんは協会の創立メンバーであるとともに、日本ノルディックウォーキング協会で副理事をされています。ノルディックウォーキングについてWikipediaから引用します。
ノルディックウォーキングは、2本のポール(ストック)を使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種である。もとは、クロスカントリーの選手が、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして、ストックと靴で積雪のない山野を歩き回ったのがはじまりである。北欧ではスキーウォーキング、ポールウォーキング、フィットネスウォーキングとも呼ばれる。日本国内ではポールを突いて後方に押し出して推進力にするものをノルディックウォーキング、前方に突いて歩行を補助するものをポールウォーキングやノルディックウォークと呼び、ポールウォーキングやノルディックウォークは本来のノルディックウォーキングとは区別される。
なお、登山にもトレッキング用のポールを用いる類似のスタイルがあるが、ノルディックウォーキングが比較的緩やかな山野のフィールドでフィットネス運動を主目的として行なわれるのに対して、トレッキングを目的とする場合はよりハードな位置付けになっている。それに合わせて、使用するポール自体も衝撃吸収性や強度などを含めて設計が異なる。
発祥
ノルディックウォーキングはオフシーズンのスキートレーニングとして1930年代にはじまった。ポールを持って丘を歩く、この方法が確立し北欧のスキーヤー達は1年中トレーニングができるようになった。ノルディックウォーキングで使用するポールには下肢への負担を減らす役割もあり、北欧では老若男女誰でも親しめるスポーツレクリエーションとなった。 1997年にフィンランドで二本のポールを使用したウォーキングを「ノルディックウォーキング」と定義し本格的に普及活動が始まった。現在では800万人(2007年:INWA資料による)を越える人達がノルディックウォーキングを楽しんでいる。フィンランドでは、総人口の16%以上の人たちが週一回ノルディックウォーキングをしていると言われている。日本においても近年、エクササイズやフィットネスの1つとして広がりを見せている。
利点
ノルディックウォーキングの最大利点は、なんといっても年齢性別を問わず気軽に楽しめ、エクササイズの効率が非常に良いことである。一般的な歩行運動と異なり、上半身の筋肉もより積極的に使われて、首や肩の血行も促進され鍛えることができる。全身の約90%の筋肉を使用する有酸素運動を、疲れをあまり感じることなくより長い時間行える。1分間に110歩程度の速度で歩けば、普通のウォーキングに比べてエネルギー消費量が平均20%ほど高くなる。心拍数が1分間に120~150ぐらいの強度の運動が可能である。ウォーキングでは1時間に約280カロリー程度しか消費しないが、1分間に120歩程度のペースで上半身の力を有効に使って歩幅を大きく取って歩けば、約400カロリー程度まで引き上げることが可能となる。そのためレキなどのポールメーカーの説明書には、エネルギー消費量が40%から50%アップするという数値が載っている。メタボリックシンドローム対策として有効である。
また足首・膝・腰などへの負担が最大40%軽減されたという研究結果が報告されており、足腰に故障を抱える人や心臓病など循環器系の病気のリハビリの運動にも適している。体幹の筋肉群を強化できるので、腰痛の軽減などに効果があるとされているが、間違った歩き方や、ポールの長さの設定が適切でないことが原因で、過剰な負荷が加わる無理な運動をすると、かえって腰痛を悪化させることもあるので、注意を要する。
ポールを持つことにより歩行姿勢が正され、呼吸も整うため、歩行禅のように用いることも可能である。自然環境や街中など、日常生活のなかでどこでも出来る利便性がある。
バランス感覚が落ちている高齢者が用いれば、バランスの維持をサポートして、転びにくくできる。
北欧発祥のスポーツと、北欧のライフスタイルをテーマとしたメッツァビレッジのコラボレーションということで、大使館の後援と聞いたような気がします。メッツァビレッジについてホームページから引用してみます。
湖畔の森で体験する北欧のライフスタイル
北欧ブランド雑貨や新鮮な地元野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットをはじめ、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、ものづくりやアートを通じたワークショップ、湖面の散歩を満喫できるレンタルボート、季節や様々なブランドによるイベントと、家族や友人同士での多様な体験による良質な時間を過ごしていただけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/80/00ddfe2c67ce28871d8f3598fa59e318.jpg)
メッツァの駐車場
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メッツァビレッジへの道
メッツァビレッジは11月9日にオープンし、我々が訪れたのは14日でした。駐車場は事前予約ができるので、予約をすれば確実に入場することができます。我々の到着はオープンの10時を過ぎていましたが、この立体駐車場はガラガラでした。昼頃にはひっきりなしに車が来ていて、駐車場も満杯といった感じです。今回オープンしたメッツァビレッジは無料の商業施設ですが、来年3月にオープンするムーミンバレーパークは有料の施設となります。ディズニーリゾートで例えると、イクスピアリとディズニーランドといった感じかな。規模はずいぶん違いますが。
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マーケット・ホール
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ウーテピルス
駐車場から向かうと右側にマーケット・ホールがあり、その先の屋外飲食スペースにウーテピルス(UTEPILS)があります。丸広百貨店がプロデュースする店や、サイボクハムの店があったり、北欧のブランドがあったり、北欧と埼玉県のコラボレーションです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/62/17d7b30ad2d4a87ababfc824ebb30e9f.jpg)
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ニョロニョロ?
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ムーミンバレーパークの灯台
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宮沢湖
メッツァビレッジもムーミンバレーパークも宮沢湖に面しています。向こう側に見える白い物体は「ニョロニョロに違いない」と思いました。ニョロニョロを知らない方のためにムーミン公式サイトから引用します。
大きな群れで永遠にさまよい続ける、物言わぬ生き物。地平線を目指して旅をし、その旅は終わることがありません。
白く顔のないニョロニョロは、耳も聞こえませんし、話す事もしません。目はありますが、あまり見えません。食べる事もしなければ、眠る事もしません。それゆえ感覚が研ぎ澄まされ、とても敏感です。ニョロニョロは群れから離れないよう、互いにしっかり捕まり合っては、ゆらゆらと揺れています。ニョロニョロは種からうまれ、夏至祭の前の晩にその種を蒔くとニョロニョロたちが地面から生えてきます。
ニョロニョロは細いキノコのようで、大きくてうつろな目は、環境によって色を変えます。かみなりの時のニョロニョロは、とっても危険。かみなりの電気エネルギーを体に蓄えるので、たっぷりと電気を帯びたニョロニョロの体は、さわらなくてもビリビリきてしまうくらい。スノークのおじょうさんは、ニョロニョロに自慢の前髪を燃やされてしまった経験も。しかし、それ以外では、全く無害な生き物です。
ニョロニョロの島では、夏至祭の日に、毎年恒例の集会が行われます。 『小さなトロールと大きな洪水』にて初登場。
この説明を読んで、余計わからなくなるかもしれませんね。
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メッツァビレッジの西側
ビレッジの西側は体験工房があったり、カヌー乗り場があったり。
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ムーミンバレーパークの灯台
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風船でした
ニョロニョロだと思ったものの正体は、ライティングイベント用の風船でした。「チームラボ 森と湖の光の祭」というイベントが、2018.12.01 (土) - 2019.3.03 (日)の予定で開催されるそうです。
この先の宮沢湖畔の道はムーミンパークバレーの工事のため通行止めになっています。インフォメーションで確認しましたが、ムーミンバレーパークの開園後に現在通行止めになっている道が通れるようになるのか、わからないということでした。我々はバスハイクの時に歩く予定にしている、奥武蔵自然歩道を歩き始めます。
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奥武蔵自然歩道
武蔵丘ゴルフコースの中や周辺を歩く道で、ところどころにこのような玉よけのネットがあります。歩き始めのアップダウンはきつかったのですが、この先はどうでしょう。
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ウルシの紅葉
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イロハカエデの紅葉
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奥武蔵自然歩道
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高麗峠
イロハカエデの葉の様子から、紅葉にはちょっと早かったのだと思います。自然歩道は幅もあり、アップダウンも緩やかな歩きやすい道でした。高麗峠の標高が177mで二宮吾妻山の136mより高いのですが、海から一気に登る吾妻山と比べると「なんだもう峠か」という感じ。楽勝です。調べてみると宮沢湖畔の標高は122mでした。
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道標
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西武の森
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富士見峠
まわりのゴルフ場はプリンス系列で、このあたりはみな西武系のようです。
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ほほえみの丘
このカエデの木だけ紅葉していました。日当たりがいいんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ad/ed743c1586b8b0f2d4f3c96f7489d28b.jpg)
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奥武蔵自然歩道宮沢湖の南側
南側は「アップダウンが続く」と書いてあり、登っては下る繰り返し。張ってあるロープを使わないと降りられないような下りがあり、このあたりはウォーキングではなくハイキングです。トレッキングシューズならば楽勝でしょうが、運動靴だときついかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/77245f191f9d7ca9bc1892517174d517.jpg)
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ムーミンバレーパーク
再び宮沢湖畔へ戻ってきました。奥武蔵自然歩道で宮沢湖周辺を一周すると約6kmです。バスハイクだと、このコースを歩ききれないような方も参加されるので、きちんと説明をして部隊を分ける必要があります。
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カヌー工房
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メッツァ・ホール
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イベント広場
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カフェ&雑貨
メッツァ・ホールではクリスマスマーケットや普段あまり見る機会のない北欧の文具などを販売していました。オープンしたばかりということと、ムーミンバレーパークがオープンしていないということが重なり、昼過ぎになると人であふれています。休日だともっとすごいかもしれません。しばらくすれば落ち着くでしょう。
近くの温泉施設で昼食をとり温泉に浸かりました。露天風呂から宮沢湖が見え、気持ちの良い温泉でした。
理事会で検討しますが、来年春のバスハイクはここに来ることになるでしょう。温泉施設も充実しているので、歩けなければ温泉直行でもいいかもしれません。秩父のウィスキーも飲めるようだし。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
ノルディックウォーキングは、2本のポール(ストック)を使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種である。もとは、クロスカントリーの選手が、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして、ストックと靴で積雪のない山野を歩き回ったのがはじまりである。北欧ではスキーウォーキング、ポールウォーキング、フィットネスウォーキングとも呼ばれる。日本国内ではポールを突いて後方に押し出して推進力にするものをノルディックウォーキング、前方に突いて歩行を補助するものをポールウォーキングやノルディックウォークと呼び、ポールウォーキングやノルディックウォークは本来のノルディックウォーキングとは区別される。
なお、登山にもトレッキング用のポールを用いる類似のスタイルがあるが、ノルディックウォーキングが比較的緩やかな山野のフィールドでフィットネス運動を主目的として行なわれるのに対して、トレッキングを目的とする場合はよりハードな位置付けになっている。それに合わせて、使用するポール自体も衝撃吸収性や強度などを含めて設計が異なる。
発祥
ノルディックウォーキングはオフシーズンのスキートレーニングとして1930年代にはじまった。ポールを持って丘を歩く、この方法が確立し北欧のスキーヤー達は1年中トレーニングができるようになった。ノルディックウォーキングで使用するポールには下肢への負担を減らす役割もあり、北欧では老若男女誰でも親しめるスポーツレクリエーションとなった。 1997年にフィンランドで二本のポールを使用したウォーキングを「ノルディックウォーキング」と定義し本格的に普及活動が始まった。現在では800万人(2007年:INWA資料による)を越える人達がノルディックウォーキングを楽しんでいる。フィンランドでは、総人口の16%以上の人たちが週一回ノルディックウォーキングをしていると言われている。日本においても近年、エクササイズやフィットネスの1つとして広がりを見せている。
利点
ノルディックウォーキングの最大利点は、なんといっても年齢性別を問わず気軽に楽しめ、エクササイズの効率が非常に良いことである。一般的な歩行運動と異なり、上半身の筋肉もより積極的に使われて、首や肩の血行も促進され鍛えることができる。全身の約90%の筋肉を使用する有酸素運動を、疲れをあまり感じることなくより長い時間行える。1分間に110歩程度の速度で歩けば、普通のウォーキングに比べてエネルギー消費量が平均20%ほど高くなる。心拍数が1分間に120~150ぐらいの強度の運動が可能である。ウォーキングでは1時間に約280カロリー程度しか消費しないが、1分間に120歩程度のペースで上半身の力を有効に使って歩幅を大きく取って歩けば、約400カロリー程度まで引き上げることが可能となる。そのためレキなどのポールメーカーの説明書には、エネルギー消費量が40%から50%アップするという数値が載っている。メタボリックシンドローム対策として有効である。
また足首・膝・腰などへの負担が最大40%軽減されたという研究結果が報告されており、足腰に故障を抱える人や心臓病など循環器系の病気のリハビリの運動にも適している。体幹の筋肉群を強化できるので、腰痛の軽減などに効果があるとされているが、間違った歩き方や、ポールの長さの設定が適切でないことが原因で、過剰な負荷が加わる無理な運動をすると、かえって腰痛を悪化させることもあるので、注意を要する。
ポールを持つことにより歩行姿勢が正され、呼吸も整うため、歩行禅のように用いることも可能である。自然環境や街中など、日常生活のなかでどこでも出来る利便性がある。
バランス感覚が落ちている高齢者が用いれば、バランスの維持をサポートして、転びにくくできる。
北欧発祥のスポーツと、北欧のライフスタイルをテーマとしたメッツァビレッジのコラボレーションということで、大使館の後援と聞いたような気がします。メッツァビレッジについてホームページから引用してみます。
湖畔の森で体験する北欧のライフスタイル
北欧ブランド雑貨や新鮮な地元野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットをはじめ、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、ものづくりやアートを通じたワークショップ、湖面の散歩を満喫できるレンタルボート、季節や様々なブランドによるイベントと、家族や友人同士での多様な体験による良質な時間を過ごしていただけます。
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メッツァの駐車場
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メッツァビレッジへの道
メッツァビレッジは11月9日にオープンし、我々が訪れたのは14日でした。駐車場は事前予約ができるので、予約をすれば確実に入場することができます。我々の到着はオープンの10時を過ぎていましたが、この立体駐車場はガラガラでした。昼頃にはひっきりなしに車が来ていて、駐車場も満杯といった感じです。今回オープンしたメッツァビレッジは無料の商業施設ですが、来年3月にオープンするムーミンバレーパークは有料の施設となります。ディズニーリゾートで例えると、イクスピアリとディズニーランドといった感じかな。規模はずいぶん違いますが。
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マーケット・ホール
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ウーテピルス
駐車場から向かうと右側にマーケット・ホールがあり、その先の屋外飲食スペースにウーテピルス(UTEPILS)があります。丸広百貨店がプロデュースする店や、サイボクハムの店があったり、北欧のブランドがあったり、北欧と埼玉県のコラボレーションです。
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ニョロニョロ?
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ムーミンバレーパークの灯台
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宮沢湖
メッツァビレッジもムーミンバレーパークも宮沢湖に面しています。向こう側に見える白い物体は「ニョロニョロに違いない」と思いました。ニョロニョロを知らない方のためにムーミン公式サイトから引用します。
大きな群れで永遠にさまよい続ける、物言わぬ生き物。地平線を目指して旅をし、その旅は終わることがありません。
白く顔のないニョロニョロは、耳も聞こえませんし、話す事もしません。目はありますが、あまり見えません。食べる事もしなければ、眠る事もしません。それゆえ感覚が研ぎ澄まされ、とても敏感です。ニョロニョロは群れから離れないよう、互いにしっかり捕まり合っては、ゆらゆらと揺れています。ニョロニョロは種からうまれ、夏至祭の前の晩にその種を蒔くとニョロニョロたちが地面から生えてきます。
ニョロニョロは細いキノコのようで、大きくてうつろな目は、環境によって色を変えます。かみなりの時のニョロニョロは、とっても危険。かみなりの電気エネルギーを体に蓄えるので、たっぷりと電気を帯びたニョロニョロの体は、さわらなくてもビリビリきてしまうくらい。スノークのおじょうさんは、ニョロニョロに自慢の前髪を燃やされてしまった経験も。しかし、それ以外では、全く無害な生き物です。
ニョロニョロの島では、夏至祭の日に、毎年恒例の集会が行われます。 『小さなトロールと大きな洪水』にて初登場。
この説明を読んで、余計わからなくなるかもしれませんね。
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メッツァビレッジの西側
ビレッジの西側は体験工房があったり、カヌー乗り場があったり。
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ムーミンバレーパークの灯台
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風船でした
ニョロニョロだと思ったものの正体は、ライティングイベント用の風船でした。「チームラボ 森と湖の光の祭」というイベントが、2018.12.01 (土) - 2019.3.03 (日)の予定で開催されるそうです。
この先の宮沢湖畔の道はムーミンパークバレーの工事のため通行止めになっています。インフォメーションで確認しましたが、ムーミンバレーパークの開園後に現在通行止めになっている道が通れるようになるのか、わからないということでした。我々はバスハイクの時に歩く予定にしている、奥武蔵自然歩道を歩き始めます。
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奥武蔵自然歩道
武蔵丘ゴルフコースの中や周辺を歩く道で、ところどころにこのような玉よけのネットがあります。歩き始めのアップダウンはきつかったのですが、この先はどうでしょう。
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ウルシの紅葉
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イロハカエデの紅葉
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奥武蔵自然歩道
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高麗峠
イロハカエデの葉の様子から、紅葉にはちょっと早かったのだと思います。自然歩道は幅もあり、アップダウンも緩やかな歩きやすい道でした。高麗峠の標高が177mで二宮吾妻山の136mより高いのですが、海から一気に登る吾妻山と比べると「なんだもう峠か」という感じ。楽勝です。調べてみると宮沢湖畔の標高は122mでした。
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道標
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西武の森
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富士見峠
まわりのゴルフ場はプリンス系列で、このあたりはみな西武系のようです。
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ほほえみの丘
このカエデの木だけ紅葉していました。日当たりがいいんですね。
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奥武蔵自然歩道宮沢湖の南側
南側は「アップダウンが続く」と書いてあり、登っては下る繰り返し。張ってあるロープを使わないと降りられないような下りがあり、このあたりはウォーキングではなくハイキングです。トレッキングシューズならば楽勝でしょうが、運動靴だときついかもしれません。
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ムーミンバレーパーク
再び宮沢湖畔へ戻ってきました。奥武蔵自然歩道で宮沢湖周辺を一周すると約6kmです。バスハイクだと、このコースを歩ききれないような方も参加されるので、きちんと説明をして部隊を分ける必要があります。
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カヌー工房
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メッツァ・ホール
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イベント広場
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カフェ&雑貨
メッツァ・ホールではクリスマスマーケットや普段あまり見る機会のない北欧の文具などを販売していました。オープンしたばかりということと、ムーミンバレーパークがオープンしていないということが重なり、昼過ぎになると人であふれています。休日だともっとすごいかもしれません。しばらくすれば落ち着くでしょう。
近くの温泉施設で昼食をとり温泉に浸かりました。露天風呂から宮沢湖が見え、気持ちの良い温泉でした。
理事会で検討しますが、来年春のバスハイクはここに来ることになるでしょう。温泉施設も充実しているので、歩けなければ温泉直行でもいいかもしれません。秩父のウィスキーも飲めるようだし。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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