昨年末に下見をした谷中七福神です。澄み渡る青空を期待していたのですが、あいにくの曇り空で肌寒い中のウォーキングとなってしまいましたが、26名の参加がありました。以前は珍しかった20名越えも、最近は珍しくなくなってきました。
混んでいた日比谷線も何とか全員座ることができ、上野駅に到着。不忍池で準備体操をすることにしてさっそく歩き始めました。途中アメ横を通る際、昼間から飲める店はお客さんであふれています。特に大統領という店が繁盛していたように思います。
写真:不忍池弁天堂(弁財天)
不忍池の周りは歩道を整備する工事が行われていて狭くなっているのですが、完成したら歩きやすくなるでしょうね。お参り後ストレッチをしたのですが、ユスリカのような小さな虫と、木の上の烏の落し物が気になり集中できない感じ。
写真:護国院(大黒天)
写真:谷中七福神の説明と色紙
色紙に御朱印をもらえるのは1月1日から10日までの期間。短いと思っていたのですが「どこでもそんなものでしょう」との会員さんのご意見。そんなものなんだ。
「谷中七福神」の上に「江戸最古」とあります。いつも歩いている山手七福神は「江戸最初」を謳っています。「江戸最古」と「江戸最初」はどっちがつおい?
写真:徳川慶喜公墓所
「この墓所は谷中霊園にあります」というのは誤りのようです。谷中墓地は谷中霊園、天王寺墓地、寛永寺墓地を総称したもので、慶喜公の墓所があるのは寛永寺墓地であるとのこと。
谷中霊園は天王寺の寺域の一部を明治政府が没収し、東京府管轄の公共墓地として開設したとのこと。明治政府の神仏分離政策により神式の墓を寺院が所有する墓地に建てられなくなったため、公共墓地が必要になったとこと。明治政府がなぜ神仏分離政策を進めたのかなど、調べてみるといろいろな背景があるようです。学校では教わらない(もしかして教わった?)歴史ですね。
写真:天王寺(毘沙門天)
天王寺、次に行った長安寺(寿老人)、青雲寺は祭神の表示が無く(もしくは分かりずらく)、七福神めぐりをしている気がしない寺院となります。
写真:五重塔跡
幸田露伴の「五重塔」のモデルという話に会員の皆さん納得されていましたが、昭和32年に起きた「谷中五重塔放火心中事件」はあまりピンとこないようでした。リアルタイムでニュースに接している方もいると思うのですが。。。
写真:修性院(布袋尊)
「日ぐらしの布袋」と呼ばれており、すぐ近くに数年前「最後の富士見坂」としてニュースに取り上げられ、現在では富士山が見えなくなった富士見坂があります。
写真:青雲寺(恵美寿神)
写真:東覚寺(福禄寿)
赤紙仁王が目を引きます。
こちらの駐車場をお借りしてウォーキングあとのストレッチをし、田端駅に向かい解散しました。
山手線で渋谷へ向かっているとファイヤー通りにおびただしい数のパトカー。反省会を行った天狗へ向かう途中の道玄坂でもパトカーを見ました。その理由は今日になって知ったのですが、渋谷区神南で立てこもり事件があったのですね。パトカーが集まっている様子を見てかつてこの辺りの銃砲店で起きた「少年ライフル魔事件」のことを思い出しました。
この後天狗で10名参加の反省会。めずらしく反省会二次会もありました。何度か来たことがある店で名前は知らなかったけど「Abbot's Choice 渋谷店」という名前。ギネス、キルケニー、水曜日のネコなどのビールのほかに、余市やボウモア等のウィスキーも豊富でいいお店。お客さんがひっきりなしに入ってきました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
混んでいた日比谷線も何とか全員座ることができ、上野駅に到着。不忍池で準備体操をすることにしてさっそく歩き始めました。途中アメ横を通る際、昼間から飲める店はお客さんであふれています。特に大統領という店が繁盛していたように思います。
写真:不忍池弁天堂(弁財天)
不忍池の周りは歩道を整備する工事が行われていて狭くなっているのですが、完成したら歩きやすくなるでしょうね。お参り後ストレッチをしたのですが、ユスリカのような小さな虫と、木の上の烏の落し物が気になり集中できない感じ。
写真:護国院(大黒天)
写真:谷中七福神の説明と色紙
色紙に御朱印をもらえるのは1月1日から10日までの期間。短いと思っていたのですが「どこでもそんなものでしょう」との会員さんのご意見。そんなものなんだ。
「谷中七福神」の上に「江戸最古」とあります。いつも歩いている山手七福神は「江戸最初」を謳っています。「江戸最古」と「江戸最初」はどっちがつおい?
写真:徳川慶喜公墓所
「この墓所は谷中霊園にあります」というのは誤りのようです。谷中墓地は谷中霊園、天王寺墓地、寛永寺墓地を総称したもので、慶喜公の墓所があるのは寛永寺墓地であるとのこと。
谷中霊園は天王寺の寺域の一部を明治政府が没収し、東京府管轄の公共墓地として開設したとのこと。明治政府の神仏分離政策により神式の墓を寺院が所有する墓地に建てられなくなったため、公共墓地が必要になったとこと。明治政府がなぜ神仏分離政策を進めたのかなど、調べてみるといろいろな背景があるようです。学校では教わらない(もしかして教わった?)歴史ですね。
写真:天王寺(毘沙門天)
天王寺、次に行った長安寺(寿老人)、青雲寺は祭神の表示が無く(もしくは分かりずらく)、七福神めぐりをしている気がしない寺院となります。
写真:五重塔跡
幸田露伴の「五重塔」のモデルという話に会員の皆さん納得されていましたが、昭和32年に起きた「谷中五重塔放火心中事件」はあまりピンとこないようでした。リアルタイムでニュースに接している方もいると思うのですが。。。
写真:修性院(布袋尊)
「日ぐらしの布袋」と呼ばれており、すぐ近くに数年前「最後の富士見坂」としてニュースに取り上げられ、現在では富士山が見えなくなった富士見坂があります。
写真:青雲寺(恵美寿神)
写真:東覚寺(福禄寿)
赤紙仁王が目を引きます。
こちらの駐車場をお借りしてウォーキングあとのストレッチをし、田端駅に向かい解散しました。
山手線で渋谷へ向かっているとファイヤー通りにおびただしい数のパトカー。反省会を行った天狗へ向かう途中の道玄坂でもパトカーを見ました。その理由は今日になって知ったのですが、渋谷区神南で立てこもり事件があったのですね。パトカーが集まっている様子を見てかつてこの辺りの銃砲店で起きた「少年ライフル魔事件」のことを思い出しました。
この後天狗で10名参加の反省会。めずらしく反省会二次会もありました。何度か来たことがある店で名前は知らなかったけど「Abbot's Choice 渋谷店」という名前。ギネス、キルケニー、水曜日のネコなどのビールのほかに、余市やボウモア等のウィスキーも豊富でいいお店。お客さんがひっきりなしに入ってきました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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